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🍀枚方市とと市民交流都市宣言をしている長崎県波佐見町

視察に行ってまいりました。


 

従来の行政主導型のものではなく、

住民や民間団体同士の交流を行政が側面から支援しようというものです.。


波佐見町は波佐見焼という陶磁器で有名な町で、

今回視察させていただくことになりました。




波佐見焼きの歴史の中に”くらわんか”という言葉が

しっかりと根付いていることに改めてびっくりしました。

 


 

そして波佐見焼の窯元さんと行政と民間の商社さんとが

連携を取りながら、町の活性化が大きな成果を

出していらっしゃる点はとても参考になりました。


 

波佐見町の人口は約1.5万人。


開催される波佐見陶器まつり等のイベントや

日々訪れる観光客は年300万人にも上るそうです。


歴史と今ある産業や文化をうまくかけあわせて

地域や人が楽しく活性化する仕組みを創造していく。

案内をしてくださった波佐見町役場の

商工観光課職員の方の説明が本当にわかりやすかったです。


約3.5時間でほぼ見たかった場所を全部まわっていただきました。


ちょうど6月に「ひと目でわかる 2時間SP 世界遺産 知られざる裏側」という亀梨くんMCの番組で30分近く波佐見町の紹介されたこともありました。


枚方市と波佐見町とコラボして、何かできないか、

市の観光交流課さんともいろいろとお話を重ねてきました。


町の資源を最大限いかす、様々な取り組みは

とても勉強になりました。


今回の視察を今後の枚方市の取組みに

しっかりといかしていきたいと思います。