危機管理能力



このニュースをみて
幼い頃のことを思い出しました

わたしが、車の窓から顔を出して風にあたっていると

父親から叱られました

「頭出したら危ないぞ!」

「手を出したら危ないぞ!」

「えーなんで?」

幼い頃のわたしは
わかりませんでした

すると父親は
丁寧に説明してくれました

「頭を出して、道が狭くなれば電柱やら壁やらに当たる可能性がある。
頭が折れたり、手を出せば手がちぎれる可能性があるとぞ。だから、危ないんだぞ。
実際にそれで死んだ子どもがおるけんな。」

と説明してくれました

そのことを聴いて

そうなんだ、危ないんだな

理解できたので
それからは、車の窓から頭や手を出すことはなくなりました

小学生くらいだと
言っている意味を理解できますが

もっと
幼い子どもであれば
それは難しいと思います

わたしだったら
どうするだろうか?

まずは、パワーウィンドウのチャイルドロックを使うと思います

子どもに操作させないような環境にする

これって、
子どもの生命を守るうえでとても大事なことだと思います

パワーウィンドウという便利なものも

時として
危険なものになる

以前、幼稚園の送迎バスの中に取り残されて死んでしまった子どものニュースがありました

なんか、それと同じだなぁと思いました


子どもの生命を守る


この気持ちがあれば
バスに取り残されたり
窓に挟まれて死亡したり
する事故って、
起こらないのではないか?と思いました

改めて
危機管理能力の重要さを思いました