今日は雪の降る中、
電車とバスに乗って
「岡崎の給食を考える会」共催
「名古屋風手巻きと給食のお話の会」に
行ってきました。
7月に碧南市給食センターを視察
また富山県射水市にアレルギー対応給食についての行政視察
そして、12月に一般質問で食物アレルギーを
持つ子どもたちへの対応についてを質問し、
とても学校給食について考えることが
多くなってましたので、また違った角度で、
考え、ヒントを頂くことができました。
名古屋の小学校給食はセンターでなく、
各校で作ってます。
まずは、子どもたちに大変好評である
名古屋風手巻きを頂きました。
現在どのように給食をつくり
児童たちと関わりを持っているかを
お話いたました。
伊藤さんから名古屋の給食の現状を聞いたり、
全国をまわっている十美さんに給食について
実践例をお話しいただきました。
伊藤さんの学校では500人以上の給食を
平均3人で作っていらして、
なおかつアレルギー対応もしています。
本当にビックリです。
予算や栄養、旬の食材や地元食材や考えながら
献立も考えられ、生徒一人一人の顔を
思い浮かべ、愛情こめて作っていらっしゃる
とのこと。
とても名古屋の生徒さんたちが羨ましく
感じました。
食育とは、まさにここから始まるのではないかと感じました。
碧南市はセンターで給食を作っています。
アレルギー除去食は個別に作っていません。
給食調理員の方々と触れ合うこともありません。
保育園のように給食調理員の方々と日々の
学校生活の中で接することができることは、
食育を考える上でも、
大変必要なことではないかと感じました。
衆議院議員の重徳代議士をはじめ、
岡崎市議会議員の皆様も
4名参加されていました。
次回は2/18に安城で開催されます。
是非ご興味がある方は足を運んでみてください。