こだま けいこですおすましペガサス

   



母音は本質の音だと

改めて感じて書いています。





Nārāyaṇa-upaniṣat


ナーラーヤナ

宇宙の源、原初の存在


わたし達は

ナーラーヤナのもとに還っていく存在。


これは源や本質を感じ、思い出すための

マントラなんだろうと思う。




 


音というのは、とてもわかりやすく

今の状態に気づかせてくれる。


今日、マントラクラスに参加する中で

母音の音、eの音が伸びない、

出にくいことに気づかされた。


しかも、eを意識して

出そうとすると涙が出てくる。


けいちゃんのその音は

(eが伸びづらい、出にくいというのは)

自信というところと関わっているんじゃ

ないかと思う


と、先生が伝えてくださった。


それは、ただの自信ではなくて

深いところの本質的な言葉だと感じた。




クラスが終わった後

今日習ったところをおさらいしつつ

母音をaからoまで声に出してみた。


やっぱりeだけ詰まる、泣きそう。

というか、泣けてくる。


自分の中が縮こまっている。

広がってない。


なにか、余裕がない。


まだ、なにかつっかえている。


まさに、この頃のわたしの状態が

そのまんま音に現れていた。


Nārāyaṇa-upaniṣatを唱えてみる。

上にも下にもいかない

真っ直ぐの音の響きが

また深いところをついてきて泣けてくる。


なんで泣いてるのかわからないけど

泣きながら唱えた。




そういえば

チャクラと音の関係はどうだったかと

思い出して、ノートを取り出してみた。


サンスクリットの母音16音は

ヴィシュッディチャクラ(喉)の図に

記されている。


ヴィシュッディチャクラの

ビージャ(種)マントラはhāṃ

これは五大元素の空の振動音でもあるそうだ。

 


繰り返し、hāṃを唱えてみた。


落ち着きが戻ったところで

もう一度母音を声で出してみる。


音の響き方、伸びやかさが変わった。


eの音も広がりがうまれた。


しばらく母音だけで

思うままのメロディに乗せて

音を出し続けた。


とても心地よくなって

音が深まるのがわかった。




マントラを唱えるとき

教えていただくとき


母音というのは、いつもいつも

注意深く丁寧に意識する

あるいは、感じなければならない。


母音はわたしの源の音だからだ。

ものすごく大切な音だし、

そのように扱われているからだ。


チャクラと音の関係からしても


五大元素による宇宙創造の過程からしても


母音は本質で源なのだ。


普通に考えても、話すときって

母音はなくてはならないものだもの。


大事な、わたしをあらわす音。




母音でチューニングしたら

つっかえていたものが

柔らかく溶けていった。


Nārāyaṇa-upaniṣatを唱えてみる。

音の広がりや深さが変化した。

eの音が心地よく響いた。

涙は出なくなった。 




一昨日は整体を受けて

昨日はハーブのハペと音のヒーリング

今日は自分の音でセルフケア。


まるで明日の誕生日に

備えているかのように

チューニング三昧です。





玉置山からやってきた

おいしいみかんから元気をもらってます。





今日も、いつも

すべてにありがとう🌷


アクセスバーズセッションダイヤモンド

 

お読みくださりありがとうございますダイヤモンド

 

 


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Healing space 宙

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