こだま けいこですおすましペガサス

   




2022.12.8

満月の夜は、曼荼羅を描いていました。




それも、たまたま

YouTubeホーム画面に

あがってきて目にとまった

般若心経MUSICをひたすら聴きながら。




以前描いていて途中になっていた

曼荼羅を、今のエネルギーで

同じようにはじめから描き直そうと

思って描き始めたんだけれど



般若心経のおかげか

まったく違うものになりました。笑







音の力は、やはりすごくて


何時から描き始めたのか忘れたけど


気づいたら朝の5時まで

円2周分を残すところまで

ほぼぶっ通しで描いていました。


たぶん6時間くらいかな。


こんなに過集中、没入したのは久しぶり。





使う色は自然と3色になった。

白、シルバー、メタリックの紫。


描きたい、のせたいと思うままに

模様を描く、色をおく。


こんなにも思考をいれずに

描けるものなのかと思うくらい

やりたいように描けた。


描きながら、悲しみが込み上がってきた。


わたし自身が今持っている

悲しい気持ちだった。


満月ということもあったし


これを描くことで


その気持ちは手から

放れていくかもしれないと思った。


でも、放れていけと

思って描いていたわけではなく


ただただ、悲しいわたしを感じて

悲しかったよねと慰めに近い感覚で

描いていたように思う。




般若心経に引っ張られるようにして

描き進めていくうちに


なんだか仏教的な雰囲気になってきて


仏様だか観音様だかのような姿が

そこに現れてきたのがわかって


自分でもなんでこんな風に描いてるのか

よくわからないけど

すごいものを描いてる感覚になった。





3日目に描き終えて


改めて眺めてみると


涙が出てくる。


これは、慈愛の曼荼羅だった。


癒しとまもりと慰め


悲しみを包み込み

やさしくゆっくりと

手放しを促してくれるようだ。




そして、満月の翌日に知りました。


12月8日は仏教では成道の日。

お釈迦さまが悟りをひらいた日で

仏教の教えがうまれた日だと。



その日に般若心経を

偶然にも聴きながら

曼荼羅を描いていたとは



そこに意味を求めることはないけど

その特別な日に

仏教的な感覚の中にいたわたしが

なんだかおもしろいと感じたのでした。





すべての悲しみが

大きな慈しみで包み込まれ

癒され、昇華されますように

 

わたし達は

いつでもどんなときも守られています






今日も、いつも

すべてにありがとう🌷


アクセスバーズセッションダイヤモンド

 

お読みくださりありがとうございますダイヤモンド

 

 


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