こだま けいこです
わたしはマントラを学んでいます。
マントラもヨーガの行のひとつ。
クラスの前後にマントラを唱えています。
マントラとは
サンスクリット語の祈りの言葉。
サンスクリット語自体が
宇宙エネルギーを含み
神聖な音とされています。
外からやってくるものから身をまもり
内からやってくるものからも
自分をまもる。
音を心のキャンバスに響かせ描いていく。
心もいつのまにか
その音に染まって
マントラのエネルギー、神聖さが
内側に広がっていきます。
わたしは
古代の聖典ヴェーダを唱える
ヴェーディックチャンティングを
学んでいます。
10月まるまる1ヶ月
お休みだった
マントラグループクラス
今日から再開しました。
今学んでいるのは
Nārāyaṇa-upaniṣat
マントラを学ぶとき
まず音を覚えていくので
言葉の意味は置いておきます。
Nārāyaṇa(ナーラーヤナ)
マントラ…ヴェーディックチャンティングに
であってすぐぐらいに
先生が教えてくださった意味を
すべてではないけれど覚えています。
"みんなが還るお家、源"がナーラーヤナだと。
大地のマントラを学んだときにも
ナーラーヤナについて知る機会を得ました。
"水の中に住まうもの、宿るもの"
水とはなんだろうと少し探ってみると
原初の水のこと。
宇宙ができる前、時間も空間も
生も死も、有も無もなかった頃
そこにはただ、水があったそうです。
わたし達は本来であれば
宇宙の源からうまれ、源へ還っていきます。
きっと、その源を感じていく
思い出すためのマントラなのです。
ここには、たくさんたくさん
Nārāyaṇaが音として登場します。
すべてのものは源とつながっている。
源とひとつである。
そんな感覚がしています。
このマントラは
一定の音が一本の芯のように
流れているのが気持ちよく
今日は特にNārāyaṇaの音を出すのが
すごく心地よかった。
今日教えていただいた箇所に
わたしは、「伸びやかに」と
言葉を添えました。
伸びやかさや柔らかさ、強さを
出せるように練習していこうと思います。
わたしそのもの、わたしそのままの音
探求していきます。
今日も、いつも
すべてにありがとう🌷
お読みくださりありがとうございます
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ﾆｭｰﾄﾗﾙな自分で生きて
もっと軽やかに
Healing space 宙
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