「家庭」それは人が一番初めに受け入れられる社会です。
人の子供は哺乳類の中でも成長がとても遅く、立つことが出来るのは1歳ほどからで
食事も自分でできず親という保護者が居なくては何もできません。
だから人間の子供は「家庭」という社会で親という存在に依存せざるを得ないのです。
見捨てられないか、嫌われないか、どうすれば愛されるのか。
日々考え努力し、自分の気持ちを削って、仮面をつけていくのです(ペルソナ)。
その結果が「いじめ」「万引き」という犯罪や「不登校」というエネルギー切れであり、大人になった際に「犯罪」や「引きこもり」に走ってしまう要因です。
かくいう私もその一人でございました。いつまでたっても子供自身を見ることが出来ない母親と無関心の父親に挟まれ私はエネルギー切れを起こし、不登校になりました。
被害妄想、自意識過剰(というより自我未発達)のまま大人になった私は当然苦しむことになります。バイト先では上司のパワハラに遭い、モラハラの対象になり、ボロボロに。
自宅でも変わらずの両親そして愛されず自我の崩壊した兄弟達に囲まれ不毛なゲームに巻き込まれ、結果私は摂食障害になりました。
今もそれは完治しておりません。ですがまだマシになったと思っています。(一応標準体重だから)