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赤ちゃん連れ旅行記

娘が生後2ヶ月の時から、毎月一緒に旅行しています。
キッズ連れ旅行についてのサイトや本は多いものの、ベビー連れ旅行についての情報はとても少ないのです。
でもベビー連れ旅行に行きたいと密かに考えてる方もいるのでは。
だから、いつか、誰かの参考になれば☆


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34歳1児の母、娘のエマニエルは現在9ヶ月。
結婚,妊娠前から旅行大好き!な私が、突然やってきた産後うつを乗り越え、エマニエルが生後2ヶ月の頃から、毎月一緒に旅行に出掛けています。
これは、私とエマニエルの、ちっぽけな旅行記です。

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旅行記を書くまでに、なぜ赤ちゃんを連れて旅行に行こうと思ったのか、を書きたいので、今回も旅行記ではなく、それ以前のお話です。



歩くことも起き上がる事も難しくなり、深夜の当番病院を受診し、ヘルニアと診断された主人の入院生活が始まりました。

痛み止めの強い注射を打ってもらい、夜は睡眠剤を飲んでいましたが、楽になるのは少しの間で、痛みで眠れないのが辛いと言っていました。
起き上がる事も辛いようで、昼飯と夕飯は私が毎日病院へ行き、寝たきりの主人に食べさせてあげる状態が続きました。

臨月間近、切迫早産で自宅安静の私でしたが、やるしかないのです。
1週間ほどが経ち、腰の調子が良い時は、起き上がって一緒にテレビを見る事もありましたが、ダメな時は、顔をしかめて辛そうにただただ横になっている主人の顔を拭いてあげたりしました。
毎日昼と夕方、
「今日はどうだろう…」
と、病室の扉を開けるのが怖かったのを覚えています。

入院生活2週間後、一向に良くならない主人がブロック注射を希望しました。
そして注射直後、驚くほど痛みがなくなり、大喜びでした。
主人の笑顔を久々に見た気がしました。

…しかしそれも束の間、30分ほど経つと、過去最大級の強烈な痛みが襲ってきて、また起き上がる事が出来なくなりました。

主人と話し合い、主治医の先生に手術をお願いしました。
ヘルニア手術は、神経のすぐ近くをイジるため、後遺症や最悪の話もされました。
それでも私達は、先生を信じて手術をお願いしました。

そして手術当日、4時間におよぶ手術(麻酔する時間も含む)を終え、病室に戻ってきた主人は、まだ麻酔でボーッとしていました。
先生からは、手術は成功と言われ、ホッとしました。
主人の頭を撫で、「明日また来るね」と言い残し、自宅へ戻りました。

自宅には、私の体を心配して母が田舎から出てきて泊まりに来ていました。
母にも手術の成功を報告し、二人で久々に外食をしました。



翌朝6時、嫌な感触で目を覚ましました。
何か濡れている。
やっべー、お漏らししちまった…てへ
布団も汚しちゃって恥ずかし~とニヤニヤしながらパンツとズボンを取り替え、手を洗おうと歩いた途端、またジュワ~っとズボンが濡れていくのが分かるのです。

あれ?これ…オシッコじゃないのでは?
これは…もしや…破水だぁぁぁー!!

すぐに出産予定の病院に電話をすると、陣痛がまだなら、診察時間になったら来てください、と。
そして母を起こし、支度を整え、しっかり朝ごはんを食べて、タクシーで病院へ。

っとその前に、昨日手術した主人が気になっていたので、
「○○整形外科へ寄ってもらえますか?主人のお見舞いに行きたいので」
と運転手さんに伝えると
「え?大丈夫?破水してるんでしょ?」
と驚かれた事は置いといて。

チョロチョロ破水し続けているビジョビジョのズボンで(黒いズボンで目立たず良かった)、主人の病室を覗いてみると…
まだ麻酔が完全に抜けておらず、傷口が相当痛そうでした。
「こんな早くにどうしたの?」
「破水したから、産んでくるわ」
「は?…まじかぁ…」
「今日か明日には産まれると思う!」
そう言い残し、産婦人科へ。

そして陣痛開始から二時間半という、超スピード安産でした。
予定より3週間くらい早かったですが、正産期に入って2日目、ギリ早産ではありませんでした。


予定日通りの出産であれば、主人も立ち合う可能性もあったのですが。
切迫早産のクセに主人の事で動き過ぎましたから仕方ないですね。

こうして夫婦揃って、、、もとい!
家族3人揃って、入院になったのです。

主人がエマニエルに初めて会えたのは、生後4日目。
毎日写真や動画を送り、電話で様子を伝えていたのですが、どうしても会いたいという事で(当たり前ですね)、術後の経過が良かったので、主人が外出届けを出して、会いに来てくれました。

そして数日後、なんと家族3人揃って、同じ日に退院になったのです。
主人は1ヶ月くらいは自宅療養と言われていたので、自営業の仕事はしばらくお休み。
これから1ヶ月の間は、まだまだ本調子ではない夫婦2人で、協力し合いながら、小さな小さなエマニエルのお世話をしていこうと思っていたのです。

それなのに…
試練はここで終わりませんでした。