昨日は自分のギターパートのレコーディングでした。
ステージでギターを弾かなくなって随分経ちますが、
レコーディングでは時々こうして弾いてます。
プロになる前から約8年間、ずっとメインで愛用している
1976年のFenderテレキャスター・カスタム 。
ストーンズのキースや
シェリル・クロウ・バンドのピーター・ストラウドに憧れて、
ナチュラルカラーのこのテレキャスター・カスタムを手に入れました。
(ちなみにキースのはブラック)
音の立ち上がりが速いとこが、とても気に入ってます。
何よりルックスが!(笑)
しかし、めちゃくちゃ重いのが難点…。
あと次のレコーディングに向けて、新しくアンプも購入しました。
Fender Deluxe Reverb、通称「デラリバ」の1966年製。
楽器屋さんに'66と'67の二台置いてあったのですが、
迷いに迷って、'66の方にしました。
決め手は、高低のレンジ感のまとまり具合が良かったから。
(多分、年式の違いというより個体差かな。)
試奏してると、'67の方が
パッと聴き高音も低音も良く出ていて派手に聴こえるんですが、
意外とレコーディングで録ると、オケに混ざらなかったり
とっ散らかってしまったりするんですよね。
これはレコーディング経験を沢山重ねないと、分からなかった。
あ、そういえばこないだ
マーヴィン・ゲイの「悲しいうわさ」が収録されてる
オリジナルアルバム「In The Groove」のCDを探してたら、
なんとモータウンの55周年企画で、
モータウンの数々のオリジナルアルバムが1000円で再発されてました!
しかも全てここ5年以内の最新リマスター盤。
ついつい大人買いしてしまいました。
モータウンの魔法のようなサウンド、やっぱり最高だねぇ~