モータウン55周年記念盤 | 多保孝一オフィシャルブログ Powered by Ameba

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作曲家/音楽プロデューサー、多保孝一のブログです。

昨日は自分のギターパートのレコーディングでした。
ステージでギターを弾かなくなって随分経ちますが、

レコーディングでは時々こうして弾いてます。


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プロになる前から約8年間、ずっとメインで愛用している

1976年のFenderテレキャスター・カスタム 。


ストーンズのキースや

シェリル・クロウ・バンドのピーター・ストラウドに憧れて、

ナチュラルカラーのこのテレキャスター・カスタムを手に入れました。

(ちなみにキースのはブラック)

音の立ち上がりが速いとこが、とても気に入ってます。
何よりルックスが!(笑)

しかし、めちゃくちゃ重いのが難点…。


photo:02



あと次のレコーディングに向けて、新しくアンプも購入しました。
Fender Deluxe Reverb、通称「デラリバ」の1966年製。

楽器屋さんに'66と'67の二台置いてあったのですが、

迷いに迷って、'66の方にしました。
決め手は、高低のレンジ感のまとまり具合が良かったから。
(多分、年式の違いというより個体差かな。)

試奏してると、'67の方が

パッと聴き高音も低音も良く出ていて派手に聴こえるんですが、
意外とレコーディングで録ると、オケに混ざらなかったり

とっ散らかってしまったりするんですよね。
これはレコーディング経験を沢山重ねないと、分からなかった。


photo:03



あ、そういえばこないだ
マーヴィン・ゲイの「悲しいうわさ」が収録されてる

オリジナルアルバム「In The Groove」のCDを探してたら、
なんとモータウンの55周年企画で、

モータウンの数々のオリジナルアルバムが1000円で再発されてました!

しかも全てここ5年以内の最新リマスター盤。

ついつい大人買いしてしまいました。

モータウンの魔法のようなサウンド、やっぱり最高だねぇ~


photo:04