入院の風景 | コウの「やじうま絵日記」

コウの「やじうま絵日記」

日々の野次馬根性を写真で綴る。

8月15日 とうとうボクの体に異物が住みつきました

これまで70年間異物の混入を頑に拒絶して来ましたが よる歳波には勝てないようです

手術と言っても15分くらいなもので 屁みたいなものです

執刀は女医さんで 二つの瞳しか見えませんでしたが

美しそうな女医さんの体温と息づかいをまじかで感じながらの15分間

もう少し感じていたかったなあ

 

とまあ ここまでは前略に替えてで 本文はここからです

 

           (ベッドから見える真夜中の天井 明るいのは懐中電灯の光です)

ボクが入院したのは独立行政機構◯○病院という一応大病院です

しかし 施設は20年前に入院していた時と寸部変わっていませんでした

今時 トキワ荘でもあるまいし 共同便所 共同洗面所が現役で活躍していました

あっそうそう 共同便所には小2個 大は和式洋式各1個しかありませんでした

 

普通 談話室とか面会室は明るく清潔は常識 ちょっとしたリビングルームの雰囲気ですが

この病院は 車イス等の機材置き場の片隅に 長椅子とテレビがあるだけです

挙げ句に ここで毎日の体重測定や血圧測定までやるのです

これはもう 病院の遺跡だね

 

 

廊下に出れば 看護婦詰め所がある方はまだ明るいのですが この反対側はほぼ真っ暗でした

各病室から毎夜毎夜ゾンビたちが廊下に出てきて宴会でもやりそうです

 

 

これが病めるゾンビたちが住んでいる4人部屋 重病の時は病院くらい安心できるところはありませんが

元気な状態での入院は 座敷牢か 軟禁状態と言った感じで とても長居は出来ません

来週の手術は日帰りでお願いしますと先生に懇願しましたが拒絶されてしまいました

 

ここまで病院の悪口の数々を書き立てましたが

ボクは20年前からこの病院一辺倒で これからも替える気持ちはありません

ボクはこの病院を愛しているのです 命の恩人だからです

余計な事ですが 食事はおいしかった。