８月６日 仙台七夕初日の日でした （あまり関係ありませんが）
先日夕方家の裏山（国有林ですが）の方角から子猫の鳴き声のようなものが聞こえました
鳥の鳴き声と似ているので あまり気に留めてはいなかったのですが
６日朝も鳴き声が聞こえるので その方向を確かめながら山に入ってみると
山の中腹の藪の中に子猫が２匹が泣いていました
当然ノラですから逃げようとしますが 自力で生きていける可能性はなく
昨日からここにいるということはママ猫からはぐれてしまったか捨て猫なのでしょう
ボクの家にはイエネコのミミとマロンがいます
庭には ボクの息子チャゲ 家付きノラの親子 シマママとチャッピーとハッチとコチャがいます
普通の思考能力があれば この２匹見て見ぬ振りをするのが真っ当な判断です
が 何のためらいもなく回収保護してしまいました
周囲の非難と蔑視と全身に浴びながら子育てを開始しました
名前は 写真向かって左が「モモ」右が「ネネ」どちらも女の子です
体重は２５０グラム 保育可能な大きさです
元々用意してあった子猫用粉ミルクを２時間おきに飲ませます
それから２週間 やっと一昨日から缶詰のキャットフードを食べられるようになりました
最初は育たないかなと心配しましたが 何とか育ちそうな状況まできましたので
本日初お目見えをさせて頂きました
この子たちが無事家付きノラに成長するまで
毎日 お食事とウンチとオシッコの後始末に追われそうです
ボクの自由時間はこの子たちのための拘束時間に変更です
だから monochromeシリーズの写真撮影もままならない状況が続きそうです
それでもボクは満足なのです。
