ネイリンカプセルの副作用(Part2)
爪水虫の飲み薬(ネイリンカプセル)を2ヶ月間服用服用して全身に
炎症性皮膚症状が出たために服薬中止を医者に申し出ました。その時
服薬後の1ヶ月後の血液検査の結果は肝機能のγ-GTPが3倍に上昇し
AST, ALTも上昇傾向が認められたものの軽微でした。しかし、この時点で
服薬中止をやっていればよかったのですが、更に耐えられるとの判断で
1ヶ月服用してしまいました(計2ヶ月)。
9月10日に市の定期健康診断での血液検査の結果γ-GTPが4倍、AST, ALT
も明らかに基準値を越えており、これらの意味するところは肝臓がかなり
障害を受けている事を意味しています。
皮膚科の医者が第一選択薬としてどうしてこの薬を勧めたのか、
また1ヶ月後の血液検査の結果で服薬を止めなかったのかは?
抗真菌薬ネイリンカプセルの構造式を見たのが処方後であり、
かなり問題のある構造式だと思ったのですが・・・
予想通りの残念な結果になってしまいました。
ただ、この薬3ヶ月の服用ですが、2ヶ月服用しただけでも効果は
観測されています。
肝機能が戻ってきてくれることを願うばかりです