Sophie達の結婚式
8月20日鶴岡八幡宮の神前結婚式に行ってきました。
フランス人のSophieは23年前に来日し、それ以来、
日本の大フアンとなっています。
今回、日本で大好きな鎌倉で結婚式を挙げたいとの事で、
我家の親族も大勢参加することになりました。
夜、舞殿でかがり火をたいて、雅楽が奏でられる荘厳な雰囲気下で、
結婚式がとりおこなわれました。鶴岡八幡宮は親族でないと結婚式に
参加出来ない決まりで、我々は式に参列できず、外から見るとの事でしたが、
親族でない我々は媒酌人として式に参列できるようになりました。
問題は結婚を約束する誓詞の読み上げです。ローマ字版をGael(新郎)に渡し、
これを式で読み上げるように言われたようです。
しかし、 日本のローマ字表記(主にヘボン式)をフランス人が
フランス語読みすると、母音は比較的そのまま読まれる一方、
子音や語尾のルールによって日本語本来の発音とは大きく異なる響きになります。
要するに何を言っているか判らない状態に!彼にとってもローマ字を読むと
言う事は難行苦行になります。
そこで、誓詞に関しては私がGaelの隣に立ち、日本語を一語ずつ読み上げ、彼が
復唱する形をとり、無事読み上げる事が出来ました。
結婚式後の披露宴でも挨拶と乾杯をして欲しいとの事で、日本語と英語で挨拶をし
この大役を終える事が出来ました。
それにしても、鶴岡八幡宮神前結婚式 その荘厳さに感動させられました。



【注】フランスごの母音と子音の主な違い
• 母音(a, i, u, e, o): 基本はローマ字と同様に「ア・イ・ウ・エ・オ」に近い音で読みますが、u は日本語の「ウ」ではなく、口をすぼめて「イ」と言うようなフランス語の特有の音 [y] になります。
• H の扱い: h は完全に無視され、発音されません(例: Hiroshima は「イロシマ」のように聞こえます)。
• J の扱い: 英語の「ジェ」ではなく、日本語の「ジ/ジャ」に近い摩擦音 [ʒ](Жの音)になります。
• R の扱い: 喉の奥をかすかに鳴らすフランス語特有の「R(ラ行)」の音になります。
語尾とサイレント・レター
• 語尾の子音字: フランス語では単語の最後にある子音字(s, t, d, p, x など)の多くを発音しません。そのため、ローマ字表記の地名や人の名前の語尾を落として読む傾向があります。
• 語尾の E: アクセント記号のつかない語尾の e は発音されません。