アビガンの臨床試験の中間報告の詳細なdataが
日本感染症学会のホームページに今日掲載されました。
日本の407の病院でアビガンが投与された患者さんのdataです。
残念ながらこの試験はダブルブラインド(2重盲検)の臨床試験
ではないので、有効性の判定が出来ない状態です。
アビガンが投与されていない患者は沢山いるはずなので、そのdataと
突き合わせることにより効果の判定が出来るかもしれませんが・・・
残念ながら安倍総理が言っていた今月末の承認は出来ないことになりました。
副作用は尿酸値が上がる副作用が15.5%で、肝機能障害が
7%と副作用はかなり少ないと考えられます。
dataがそろった1282人の分析では
14日目に初期症状が改善した割合は軽症が88%、中等症が85%、重症が60%だった。
一方、1カ月後では重症の32%の人が亡くなり、5%の人は症状がより悪化。
年齢別の改善率が報告されていて、60歳以上の改善率は7日目で55%、
14日目では73.8%であった。59歳以下は7日目で79%、14日目では92.4%であった。
死亡率も記載されていて59歳以下は1.8%なのに比べて60歳以上は20.8%となっている。
詳細は60代(10.7%)、70代(19.8%)、80代(36.7%)、90代(36%) 高齢者ほど高くなる
傾向にある。
アビガンの有効性の判定にはかなりの時間がかかることが予想され、
60代後半の小生としては副作用が少ないのであれば、
服用を希望したいと願っているが・・・・無理かな?
<参考>
http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_favip_0526.pdf
