<規格外の選手が揃う相手には負けられない・・・>FC今治との対戦を前に(その1) | yamagafreakのブログ

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高校サッカーから日本代表までのサッカー観戦記録を綴ります。
特に松本山雅を応援しています。

今節対戦の相手は今J3リーグ2位を行くFC今治となります。

 

現在今狩りは16勝4分け7敗の勝ち点52となり、山雅の勝ち点38に対して、14ポイント上回っている。

 

この試合勝利しても11ポイントまで縮まるが、試合数にして4試合分の開きが残ってしまう。

 

現在FC今治は第15節に山雅に2対1で勝利してから次の第16節の琉球戦で0対1の敗戦。

 

それ以降11試合連続で負けなしを記録しており、残り試合も連敗することは考えにくい。

 

更に直近の3試合は大量得点を挙げて奈良、北九州を破っておりその攻撃力は特筆もの。

 

残り試合は10試合となる中で、この差を埋めることは至難の事でしょうか・・・

 

主なフォーメーションは4バックでオーソドックスな[4-4-2]を採用していたが、後期からは3バックに戻して、最近では[3-4-2-1]あるいは[3-3-2-2]などを採用している。

 

その攻撃を牽引する選手は、元山雅戦士の阪野豊史選手(#11)と、山田貴文選手あるいは日野友貴選手(#21)となる。

 

阪野選手は昨年途中に東京Vから今治へ移籍して16試合で5得点を奪っている。

 

今季は22試合に出場し3得点4アシストを決めているので、恩返し弾を決められないようにしたい。

   

最も脅威となるのが、主に右のSHを担い攻撃の中心であり、背番号10番を背負うMFマルクス・ヴィニシウス選手(#10)である。

 

今季で今治3年目となる選手ですが、今季も26試合に出場し、既に13得点を奪ってJ3トップの成績を残している。

 

彼はゲームメイクもでき更に自身で得点を決めることもできる選手であり、前節には彼に得点を決められており、彼を自由にしてはならない。

 

更には、前回の山雅戦で初先発し、そこからトップ下などでレギュラーに定着した横山夢樹選手(#36)

 

彼の兄は元山雅戦士の横山歩夢選手であり、兄と同じようにトリッキーなプレーを得意とした選手であり、後半にかけて14試合に先発出場し6ゴール3アシストを記録している。

 

彼の話題を前に綴ったので紹介します。

 

<若き才能の旅立ちを応援する・・・>

 

更にこの7月にブラジル国籍のウェズレイ・タンキ選手(#17)を獲得しており、彼は186㎝の身長を誇り、途中出場ではターゲットマンとして得点機会を演出する。

 

また左のSHを担う選手は今治で5年目となる近藤高虎選手(#9)であり、彼は今季6得点3アシストを決めている。

 

彼も小柄ながらスピードとテクニックを併せ持っている選手となるので、ここは注意を要する。

 

今年に入ってボランチを担うMFトーマス・モスキオン選手(#6)を獲得した、彼はアルゼンチン出身の選手で、今季13試合に出場し攻守の要となっている。

 

また同じくボランチを担う選手は新井光選手(#18)となる。

 

彼はパルセイロの下部組織で育ち、市立長野卒業と同時に湘南ベルマーレに入団して、鳥取や福島へ期限付き移籍して、昨年今治に完全移籍した選手。

 

今季は25試合に出場し2得点6アシストを記録している。

 

彼は本来攻撃的な選手であるが、テクニックがあり、パスセンスに優れ決定的な仕事をこなせる選手である。

 

 

このように前線から中盤には才能豊かな選手たちが揃っているチームとなる。

 

ここは山雅の意地を魅せることができるか否かに掛かっている。

 

前線からの激しいプレスで相手選手の自由を奪って欲しいところだ。

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