本日は2時過ぎに起床して若きサムライブルーの試合を見届けました。
見事な勝利に興奮冷めやらない状況です。
それにしても彼らは足元のテクニックもあり、球際も強く観ていてほれぼれする試合内容でしたね。
兎に角攻撃での仕掛けのバリエーションが多数あり、個人技で狭いエリアでもテクニックで相手を交わして突破していく姿はワクワク感が半端ないですね。
そしてサイドからの仕掛けで深いエリアに切れ込んでからのマイナスのクロスは破壊力抜群でした。
パラグアイは退場で一人少ない状況ではありましたけど、若きサムライブルーの活躍は目を見張るものがありましたね。
山雅の場合はトップに上背があり、フィジカルで勝負できる選手が居ないこともあり、
サイドからの攻撃では単純にクロスを上げるのではなく、グランダーでのマイナスのクロスが有効であると学習して欲しいところです。
相手はボールを飛び込んでくる選手を同時に視野に入れる必要があるのですが、
ボールウォッチャ―になると飛び込んでくる選手を捕まえにくいので、フリーでのシュートチャンスに繋がるはずです。
まあ何れにしても、相手の攻撃を食い止める守備力が必要であり、そこから素早く縦に攻め込むことができるか否かでしょうか。
これでパリ五輪も始まり、なでしこの戦いも行われるので、Jリーグがしばらくお休みになりますが、話題には事欠かなくなります。
ところで、今週末には未だJ3リーグの試合が残っているのでその話題も少し。。。
今節対戦する福島UFCですが現在10勝2分け10敗の勝ち点32となり、山雅よりも1ポイント上回っています。
それでも、この試合で勝利すれば逆転できるんです。
最近の5試合は2勝3敗となっています。前節は宮崎に3対0で勝利を飾っています。
前節の試合をダイジェストで視聴してみましたが、ミドルから、クロスからと何れの得点も見事な得点でした。
山雅はやはりアグレッシブな守備により、相手から自由を奪い、ボール奪取から素早く攻撃への切り替えができるか否かに掛かっている。
(つづく)
若き日本代表のように個人の力で突破する力は無いかもしれないが、
相手の裏を突く攻撃、
あるいは薄くなったサイドからの攻撃で深い位置まで切れ込んで、
味方選手の位置を見極めたクロスから得点機会を演出できるはずです。
夏休み前の試合であり、今後の巻き返しを図るためにも、
勝利を飾って欲しいところです。