<山雅を旅立った二人のストライカー・・・> | yamagafreakのブログ

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高校サッカーから日本代表までのサッカー観戦記録を綴ります。
特に松本山雅を応援しています。

山雅から巣立った二人のストライカーの現在を探ってみました。

 

一人は昨年J3リーグで19得点を挙げて得点王に輝いた小松蓮選手

 

彼は今季J2のブラウブリッツ秋田に完全移籍し、個人での昇格を果たした。

 

<小松蓮選手の躍進を願う・・・>地方クラブの発展に尽力

 

その彼であるが今季秋田では5/12の藤枝戦まで15試合に出場しノーゴールの状況でした。

 

そんな彼の不振を心配していたのですが、先週行われた山形戦では待望の得点を奪って2対0の勝利に貢献しました。

 

この試合は隣県ダービー、『奥羽本戦』と銘打って行われた試合。結果は秋田が7戦目での初勝利を飾った。

 

16分、ゴールキックからのセカンドボールを収めて、右サイドの畑潤基選手がクロスを供給すると青木翔大選手がダイレクトシュートを放つ。

 

一度はGKにはじかれたが、跳ね返りを小松蓮選手が押し込み先制に成功した。

 

喉から手が出るほどに欲しかった今季初となる得点を奪うことに成功した。

 

これで吹っ切れた小松選手はこれから得点を量産してくれるものと期待しましょうか。

 

もう一人の選手は2021年に東海大学高輪台高校から山雅に入団してくれた横山歩夢選手

 

彼は2年目にはFWの一角として活躍しチームトップとなる11ゴールを決める活躍を魅せた。

 

その活躍が認められて、翌年にはサガン鳥栖へ完全移籍して今季で2年目を向える。

 

その彼は今季先発4試合出場を含めて14試合に絡み2得点2アシストを決めている。

 

彼のスピードとドリブルという特徴を引き出すためポジションは左SWを担っている。

 

その2得点は5/15に実施された川崎Fとの試合で挙げた得点だった。

 

川崎Fに先制されビハインドを負った鳥栖は、26分。右サイドでパスをつなぎ、菊地選手がインスイングのクロスを入れる。

 

そのボールにファーサイドから相手DFの裏から飛び出した横山歩夢選手がワントラップし相手DFを剥がして冷静に蹴り込み同点に追いついた。

 

その10分後、右サイドで得たスローインからマルセロ ヒアン選手が右サイドを突破し、ゴール前にクロスを入れると、ファーサイドから走り込んだ歩夢選手が豪快に蹴り込み逆転に成功した。

 

この試合鳥栖は川崎Fに対して5得点を奪い勝利を飾ったのであるが、先発出場に見事に応えた歩夢選手の覚醒によって得られた勝利だった。

 

実は歩夢選手は4/24に行われたルヴァンカップ1stラウンド2回戦の熊本との試合で得点を奪って、そのまま1対0の勝利に貢献していました。

 

 

5月に入って何とか得点という結果を残し、

 

ようやく目を覚ました二人のFW選手。

 

リーグのカテゴリーは違うが、

 

これからの二人の活躍を見守っていこうと思うのです。

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