<再び負け惜しみ・・・>天皇杯県予選決勝を振り返る(その3) | yamagafreakのブログ

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高校サッカーから日本代表までのサッカー観戦記録を綴ります。
特に松本山雅を応援しています。

今週休み明けの日、会社に出向いて昼休みの同僚との会話。

 

「山雅はAC長野に負けたの?2年続けての敗戦って言うじゃない・・・」

 

「何か山雅は最近劣化しているんじゃないのー、リーグ戦でも長野の方が上位に居るしねー」

 

そんな言葉に対して

 

「そうなんだよー、山雅の方は試合終盤でFKによる失点で追いつかれて、PK戦でも最後の一人が入れれば勝てる場面で外してしまったんだよ」

 

「まあ素直に勝負弱さが出てしまったってことかなー」

 

さらに追い打ちをかけるように、

 

「長野は主力を温存したみたいじゃない、一方の山雅はほとんどがリーグ戦に主力として出場していた選手だったんだろーその2軍みたいなところに負けるんじゃ、これが実力なんじゃねー」

 

それでも「決定的チャンスはこちらにもあったんだけど、ポスト直撃だったりしてね、負けるはずじゃなかったんだけどねPK戦までもつれたことが敗因さ」

 

「実質的にPK戦なんてもんは時の運だからさ、どっちに転がってもおかしくないんだよ。だから今回の試合は引き分けと捉えるべきだと思うんだ」

 

と強がりを言ってみた。

 

それでも「山雅が挙げた得点はセットプレーからの1点だけだろー」

 

「試合を観ていても、何か山雅の戦い方は一貫性がなく前半はロングボールを蹴って攻め込んでいたけど、後半は中途半端にパス回しをしているんだけど、ほとんどシュートも打てなかったんじゃない。

後半は長野の方がスピーディーなボール回しが出来ていて、近代的なサッカーをやっていたように感じたけど」

 

「そして長野の方がFW含めて、前線から積極的にプレスに行っていて、それに対して山雅の選手たちはたじたじだったじゃない」

 

それはその通りで否定できないんだけどねー

 

「それでも本当の勝負はこれからなんだよー、これから行われるリーグ戦でしっかりと借りを返してやるから・・・まあ楽しみに見ててくれよ」

 

「それじゃ、実力拝見としましょうか・・・」

 

「それにしても松本の人たちは、何か長野に対して敵対心を持っているよね。まあ長野は県庁所在地だし、新幹線も走っていて東京に近いもんね。」

 

「なんせ長野から東京まで1時間半で行けるのに、松本からだったら3時間もかかるんじゃねー」

 

ちなみに、会話の彼は長野市出身で、その昔は野球ボーイだったのです。

 

そして「松本や諏訪地域はどちらかというと名古屋圏だよねー」とまで言ってきた。

 

そういう自分も上田出身なのでこちらに来た当時は、そう思っていたのは事実ですけどね・・・

 

確かに自分も塩尻在住ではあるが、生まれは長野市圏内(信越線沿い)ではあるので、そんなに長野に対する嫌悪感や敵対心はありません。

 

だけども今は地元のチームである山雅を応援する立場なので、やはりAC長野だけには負けられないというライバル心はありますよ。

 

まあ、6/29再び山雅ホームで行う信州ダービーでは、キッチリと借りを返してもらいましょうか。

色々と強がりを言ってみましたけど、

 

やはり負けは負けで認めざるを得ませんね。

 

本当の勝負はリーグ戦ですよ、

 

キッチリと借りを返してもらいましょう。

 

頼みますよ霜田さん。

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