もう明日にはホームサンアルで、カマタマーレ讃岐との試合があるんです。
PK戦までもつれ込んだルヴァンカップ2回戦で、アビスパとの激闘を惜しくも勝ち切れなかった余韻が未だ続いているんですけどね。
対戦するカマタマーレですが、現在J3リーグで唯一勝利が無いクラブとなります。直近の5試合は3分け2敗となっています。
それでも引き分けが6試合ありますので6ポイント挙げているので、この試合で勝利すれば勝ち点で山雅に肉薄するんです。
相手は初勝利目指して躍起になって立ち向かってくることでしょう。そこを何とか跳ね返して欲しいところです。
そして得失点差ではマイナス4ポイントとなっているので山雅のマイナス5ポイントよりも少ないんです。
フォーメーションは4バックの[4-4-2]を採用して、2トップには今季富山から移籍した大野耀平選手(#22)。
彼は身長184㎝であり、今季は既に3得点を挙げており、空中戦では強さを発揮します。
もう一人は今季で2年目となる冨永虹七選手(#18)を採用しています。
彼はヴィッセル神戸の下部組織で育ち、トップチームに昇格し昨年讃岐に期限付き移籍をした若干19歳の選手。
彼はU18日本代表にも選出されて、テクニックとスピードを有している選手で、今季も2得点1アシストを記録しています。
今季北九州から加入したMF前川大河選手(#13)はもともとCFの選手で昨年も4得点を挙げていた選手。
彼は視野が広く、自分でボールを保持し、時間をつくれるのでボランチでの起用も増えている。
今季J1町田から期限付き移籍し、運動量豊富な右SB担う内田瑞己選手(#66)。
彼はもともと2022年に讃岐に入団し、昨年J1町田ゼルビアに個人昇格し、今季再び讃岐に期限付きで戻りました。
また昨夏に富山から期限付き加入した経験豊富でエース番号を背負うMF川西翔太選手(#10)は今季完全移籍し、彼は本来ボランチの選手であるが途中出場でCFもこなせる選手。
また讃岐3年目となり昨季から左SHの主力に定着した若手のMF吉田源太郎選手(#11)。
彼は昨年4得点2アシストを決めており、今季も得点とアシストを記録しています。
今季の讃岐はベテランと若手選手が融合し、昨年からの堅守をベースに攻撃陣も若手選手を中心にコマは揃っているので侮れない対戦相手となる。
(つづく)
山雅とすれば、中二日での対戦となるが
ホームでは不甲斐ない戦いはできないはずであり、
一昨日J1福岡に対して魅せてくれた、
しぶとい守備をベースに攻撃力も発揮してくださいね。