<「Jリーグの日」を何時までも忘れない>Jリーグ誕生秘話 | yamagafreakのブログ

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高校サッカーから日本代表までのサッカー観戦記録を綴ります。
特に松本山雅を応援しています。

515日は何の記念日でしょうか?

 

5/15ですが「Jリーグの日」が2013年に一般社団法人・日本記念日協会により記念日として認定・登録されています。

 

今までは普通にサッカーのある日常が存在していたために、あまり意識しませんでした。

今年でJリーグ誕生27周年になるんですね。

そしてこの27年間というもの常にサッカーのある日常を迎えていたんです。

 

1993年(平成5年)515日に日本のプロサッカーリーグであるJリーグが開幕したました。

Jリーグ初年の開幕戦はヴェルディ川崎対横浜マリノス戦が国立競技場で行われ、12で横浜マリノスが勝利。

もう27年も前になるんですね・・・

 

当時日本のサッカーはアジア予選で勝てない状況が続き、W杯はもちろんの事、オリンピックへの出場も叶わないという年月が長く続いた。

 

実際にオリンピックに出場したのは1968年メキシコ大会の3位を最後に、なんと25年以上もオリンピック本大会への出場も叶わなかったのです。

 

お隣の韓国ではすでにKリーグというプロリーグが発足し、確実に実力を備え、国際大会にも何度も出場し、日本代表はその都度“苦汁を飲まされて”きました。

 

そこで、関係者の間には日本にもプロサッカーリーグをとの思いが強く沸き上がった。

そしてついに1993年にJリーグが発足し開幕を迎えたんですね。

 

Jリーグは、当初10クラブで開始されました

 

今までの実績や環境などを考慮して10クラブが選ばれ、「オリジナル10」と呼ばれました。

 

プロリーグ発足の成果が表れたのは1996年アメリカ、アトランタで開催されたオリンピック出場を叶えることが出来たのです。

この間、メキシコオリンピックから実に28年間という月日を重ねた悲願達成であった。

 

この大会からU23で構成されたメンバーでの出場となり(オーバーエイジ枠は採用)日本代表はグループリーグ1回戦でブラジル代表を10で破る番狂わせを行い、「マイアミの奇跡」と語り継がれています。

 

そして悲願であったW杯出場は1998年フランス大会で達成することが出来たのだった。

Jリーグ誕生から5年後に開花した瞬間であった。

 

その4年前にはW杯出場まであと一歩まで迫ったのであるが「ドーハの悲劇」によって達成することは叶わなかった。

 

今では当たり前になったオリンピック出場、そしてW杯出場であるが、当時は非常にハードルが高かったことは間違いなく、今では出場するのは当たり前とみられていますよね。

これもJリーグが果たした役割は大きかったと思われます。

 

1998年までは1部のみの「Jリーグ」として最大で18クラブによって開催された。

 

1999年からJリーグ・ディビジョン1Jリーグ・ディビジョン22部制に移行して2リーグ体制となり、

2014年にはJ3リーグが創設された。

 

2017年シーズン開始時点で、日本国内の38都道府県に本拠地を置く54クラブ(J118J222J314)が参入。

 

また、日本フットボールリーグ(JFL)などのカテゴリーに属するJリーグ百年構想クラブが6クラブ認定されています。

 

このJリーグの日が515日に決まったのは、2013年にJリーグ開幕20周年を迎え、

 

その原点の日をいつまでも記憶していて欲しいとの願いが込められています。

 

俺たちは、いつまでもこの515日を忘れない・・・

 

そして日常にサッカーのあることを感謝し、

 

先人たちが築いたこの歴史を、

 

いつまでも継続していかなければならないのです・・・

日本全国に広がる、この活動を継続していかなければならない

地域密着のJリーグクラブとして

これを支えるのは我々サポーターの使命です

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