苦手 | 中村教授の愉快な毎日

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最初で最後(の可能性が高い)花見に行ったのは、かなり前、どこに行ったのかも忘れたが、その中に、一橋大の数学の先生がいた。


カビが増えていくパターンにも数式が使えると言っていた。私以外は茶道の仲間だ。なぜ、私がそんなところへいたのかも覚えていない。


地面に座るのが苦手なのだ。もっと言えば、畳が苦手である。まるで外国人である。


そう、私はあまり日本的でない、と自覚したのは最近のこと。だれもそんなことは指摘しないから。腹芸、建前・本音、根回し、時候のあいさつ、とか日本的なことすべてが不得手である。


だから、日本で生きていくのはむずかしい設定でわざわざ日本に生まれてきている。なぜなのだろうか。