ストレッチ
沉肩 chénjiān
肩を落とす。習慣にする。
48式
气沉丹田:気を下ろす。しかし、
下ろしたままでなく、発する。
強い发劲 (発勁)のときは、口から息を出してよい。姿勢が低い時など。
姿勢が高い時は出してはいけない。
空気の入ったボールから空気が出てしまうようなもので、正しく動けない。
姿勢が高いのは健康のためになるが、
訓練という点で劣る。
姿勢が低く、負荷が大きいのは
鍛錬になるが、リスクもある。
太極拳の「気」とは、「呼吸」と考えてよい。初心者をすぎたら、呼吸を合わせる必要がある。
扇
もともと、身分の高い人のもの。
大きかった。そばに人が近づけないように。
短くなり、武器にもなった。骨は鉄であった。
掌心 zhǎngxīn に扇根を当てる。
基本的に、平円で、掌が下向きか、
上向き、立円で、下向きか上向きの
4種類の開き方。
扇は開く時はすべて開き、閉じる時は
すべて閉じる。
剣のとき、空いている手の指は人差し指、中指を立てるが、扇のときは手のひらだが、これは、剣は細いからである。
功夫扇
2. 侧弓步举扇(斜 飞 势)
ボールを抱えて、出す。
6. 独立撩扇 (金鸡独立 )
右腿と右腕は近くに。扇は正面、
胸はやや左へ向いている。