調子のよい鍛冶屋 | 中村教授の愉快な毎日

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小学校で習った、ジョージ(ゲオルク)・ヘンデルの「調子のよい鍛冶屋」を、英語で何というのか、今日、四十数年経って知った。

”The Harmonious Blacksmith” だそうだ。

小学生の時は、お調子者の、とか、上手いことばかり言っている、という意味かと思ったが、英語を見ると違う。

鍛冶屋の叩く金具のリズムがまるで音楽のように素晴らしいということだ(たぶん)。

しかも、このタイトルはヘンデルがつけたのではなく、原題は「組曲第5番よりアリアと変奏曲」である。