株式投資の本です。日本とアメリカの経済や相場の行方を解説します。歴史を俯瞰した独自の発想を長年の運用経験とデータで裏付けながら解説してくれます。
NISAがスタートするなど、株式投資が身近になりました。しかも、日本のデフレ脱却など投資環境は大きく変わっています。そんな中でも勝つために必要な戦略が学べます。
著者は、相場は未開の原野であり、必要な情報を自分で探して対応する野生のアプローチが不可欠といいます。タイトルにもある通り、本書はそれを駆使して書かれた最新の投資戦略です。
これまで、株式相場を解説する本は、あまり紹介してきませんでした。理由は、どうしてもタイムラグがあるからです。配信直後に著者の予測が外れれば、その時点で内容の説得力が大きく失われます。
それでも紹介したのは、本書の内容が本質的な内容だと思ったからです。だからこそ、雑誌やデジタルメディアと違い執筆から発刊まで数カ月のリードタイムが必要な書籍にさえできたのだと思います。
もともとは、2021年の夏に刊行して絶賛された『野生の経済学が究明したコロナ後の世界 2022年審判の日を迎えるFRB』という電子書籍の続編になります。
本書の予測も大胆で、中央銀行が景気循環をコントロールできる時代の可能性を指摘、その結果、突発的災厄がない限り、景気後退は起きにくくなった可能性があるとさえ言っています。
読めば、相場観が身に付くはずです。とうわけで、株式投資に関心のある方、日米の経済の行方や市場で勝つための知見を得たい方、新しい時代の投資戦略を知りたい方におすすめです
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