生き方、働き方です。「やりたいことがわからない」「仕事や生き方に迷っている」「このままでいいのだろうか」そんな迷える若い人たちに、やりたいことを見つけて幸せに生きる方法です。
著者は、30年間にわたって、貧しい国々で無料医療を届け続けてきた医師です。本書には、そんな著者が自らの人生から見出だした幸せに生きる方法が体験談ともに書いてあります。
紹介されるエピソードは、どれも新鮮で興味深いものばかりです。しかも、医師の立場から医学的根拠に基づいて書かれていますから納得感があります。
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貧しい国々で無料医療を続ける著者の生き方はすご過ぎて、自分には無関係と思ってしまいそうです。でも、著者には一貫した人生哲学があったと言います。
それは「人のためでなく自分がしたいことをする」というもので、無償で医療を続けるのも自分のためということです。崇高なことはできなくても、やりたいことなら自分にもできそうです。
本書には「自分の心に従えば人生は必ず拓ける」「感性が鋭いうちにとにかく行動せよ」「失敗は人生がうまくいくためのプロセス」など著者の言葉が体験談とともに紹介されて勇気づけられます。
「自分の心に従え」と言われても「それができれば苦労しない」と思うかもしれません。本書には、そういう人に向けて自分の心に素直になる方法から書いてあります。
生き方や人生に迷っている人、キャリアを考え直したいと思っている人など、特に30代前後の悩めるビジネスパーソンに、一読をおすすめしたい本です。
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