思考法の本です。ロジカル思考でもデザイン思考でもない、アーティストのように考える「アート思考」を紹介、解説します。
「アーティストのように」と言っても、アーティストだけに必要なものではありません。仕事も生きることのもいわば創造であり、すべての人に求められる思考法なのです。
特に、AIの時代になって、仕事や人間そのもののあり方が問われています。AIと差別化し共存する上でアート思考をすることは大事な思考法と言えます
本書は、もともと2019年に発売された書籍の改定版です。AI時代の到来にあわせて、大幅に加筆修正されています。AIに淘汰されずに生きるヒントが詰まっています。
ポイントは、効率や正論を超えた、人間にしかできない歪な創造性です。それを解き放つのがアート思考であるとし、その具体的な方法が本書には書かれています。
構成は、前半と後半に分かれています。前半では、前作がAI時代にあわせてアップデートされます。後半は応用編として、実践法や社会課題との接点を論じます。
さらに、最終章を加え、AIを人間が生み出した究極のアートと位置づけた上で、人間はこれからも創造性を発揮できるのかなどAI時代のアート思考の意味を考察します。
新しい思考法に興味がある人はもちろん、AIの普及に不安を感じている人、その中で新しい生き方を模索・適応するヒントが欲しい人などにおすすめします。
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