こんばんは!
KOICHIオフィシャルブログ
☆Pure Life☆にお越しくださり ありがとうございます。
今年も残すところ4日となりましたが、お正月のご準備はいかがでしょうか?
それとも整理整頓・大掃除中という方も大勢いらっしゃるかと思います。
本日は関西の白味噌仕立てのお雑煮のご紹介です。
大阪生まれの大阪育ちでありながらも、正月には澄まし仕立てのお雑煮なんです。
しかしたまには食べたくなる、円満を願って素材をまるく切る関西のお雑煮です。
関西の雑煮の特徴のひとつに素材の切り方があり、
①円満の願いを込めて素材を丸く切る
②「日の出」「亀甲」「鶴の子」の“めでたい形”に切る
2種類が存在します。
本日は丸く切って円満なお雑煮です~♪
お餅は丸餅で焼かずに煮るというのも 関西のお雑煮に特徴です。
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おでんと同様、地域・家庭により様々!
奥深く 趣きあるのがお雑煮ではないでしょうか!?
【材料(3人分)】
丸餅(6個) 里芋(6個) 金時にんじん(1/2本) 雑煮大根(1/2本)
生椎茸(3枚) 三つ葉(3本) 水(600ml) だし昆布(10g) だし鰹(10g)
白味噌(80g) 塩(少々) 小麦粉(小さじ1/2) 柚子皮(少々)
糸まぐろまたは糸かつお(少々)
*雑煮大根とは別名 祝大根とも呼ばれ アブラナ科の根菜です。
奈良県在来の大根品種で お正月の雑煮の具に用いられる伝統野菜です。
*大根を茹でる際、米の研ぎ汁や米を入れたパックで茹でますが、
こぶりである雑煮大根は小麦粉(デンプン質なので)を用いて茹でます。
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【作り方】
①ボウルにだし昆布(10g)を入れ、水(600ml)を注いで30分浸けておきます。
その間 食材の下ごしらえをします。
里芋は泥や汚れを水でよく洗い流し、皮をむいて丸く形を整えます。
金時にんじんは皮をむいて5~6mm幅の輪切りにします。
それぞれ別の小鍋で水から やわらかくなるまで中火で塩茹でして、
茹であがったら ザルにあげ 湯切りして 粗熱を取ります。
②雑煮大根は皮をむき 4~5mm幅の輪切りにします。
水の入れた小鍋に入れ、小麦粉(小さじ1/2)を加え やわらかくなるまで塩茹でします。
茹であがったら ザルにあげ湯切りして 粗熱を取ります。
③丸餅(真空パックの場合)は沸騰させた鍋に入れ、
弱火にして2分茹でて かた茹でのお餅にしておきます。
*生餅の場合は最後に加え、ひと煮えさせます。
④生椎茸は軸を切り取り、柚子皮は短かく千切りにします。
また三つ葉は茎をまる結びします。
⑤①の戻した昆布と水(昆布水)を鍋に入れ 強火にかけます。
沸騰する直前に鍋から取り出します。
中火にして だし鰹(10g)を加え3分煮て 合わせだし汁を作ります。
⑥⑤の合わせだしの入った鍋に、
里芋 にんじん 雑煮大根 生椎茸を加え 中火で3分煮ます。
⑦一旦 火を止め、白味噌(80g)を溶かし入れ
塩(少々)を加え 味を調えます。
⑧かた茹でさせた丸餅を加え、弱火にかけひと煮えさせて火を止めます。
⑨お椀に盛り、三つ葉と柚子皮に 糸切りまぐろや鰹をのせて出来上がりです。
甘みあって、ほっとする関西の白味噌仕立てのお雑煮。
お餅はもっちり!伸び伸び~♪
そして やわらか具材でほっこり
円満を願って食べる関西のお雑煮。ぜひお試しくださいね!
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こちらのお正月メニューレシピも ご参考くだされば 幸いです。
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ぜひご覧くださいね~♪
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