KOICHIオフィシャルブログ
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本日はインフルエンザやノロウイルスが流行にともない
ノロウイルスをはじめ食中毒予防を!
一般的にノロウイルスとは生牡蠣、帆立、あさりなど二枚貝が原因とされ
十分に加熱していないものを食べた時に起こるウイルス性食中毒です。
特徴は、潜伏期は1日~3日の、人のみが感染する食中毒です。
腹痛、下痢、微熱、嘔吐などの症状があり
それは風邪の症状と似ていて、判断しづらいものです。
予防として、生ものは控え 中までしっかり加熱。
目安として85℃1分以上加熱することです。
人から人への感染はなかなか難しいことですが、
食品から人への感染は防ぐことは不可能ではありません。
なかでも最も有効な対策は手洗いです。
また部屋やトイレで嘔吐した場合には、部屋の換気をしっかり行い、
絶対に素手で触れずに 使い捨てのビニール手袋やマスクなどを
使用して吐物の処理を行い、塩素系消毒剤で必ず消毒することです。
食中毒予防の3原則の「 清潔 迅速 加熱(または冷却)」を守るとともに
①細菌を付けない ②細菌を増やさない ③細菌を殺すことです。
気を付けていれば、食中毒にはなりにくいですが、
食中毒にかかりやすい人、かかりにくい人
その違いは、免疫力を高める食生活で決まると言っても過言ではないでしょうか。
食中毒を引き起こす可能性のある細菌が
生鮮食品(肉 魚 野菜)と手指に付着しているかもしれません。
そのため調理する際は特に、念入り洗浄が必要となります。
当たり前のことですが、トイレに行った後、調理する前後、
料理の盛り付ける前に必ず手洗いを行い、菌やウイルスを洗い流すことが大切です。
手洗いの手順は、
①指・手首から時計や指輪などの貴金属をはずし
②ひじから下を流水でながす。
③液体手洗い石鹸をつけて
④よく泡立て、手のひらをよくこする。
⑤手のひらをよくこすり、手の甲をよく洗い
⑥指先、爪の間 指の間を洗う。
⑦親指と手のひらをねじり洗いする。
⑧手首・腕・ひじまで洗う。
⑨水で十分すすぐ。
⑩ペーパータオルでよく拭き取る。
⑪蛇口をペーパータオルでかぶせて締める。
⑫アルコール消毒液を噴霧し、手指にすり込む。
③~⑨は2回繰り返し念入りに洗うことが大切です。
注意点)ノロウイルスの場合、アルコール消毒液はあまり効果がないとのこと。
●まな板、包丁、食器などの調理器具、ふきん・タオルなどを
こまめに洗浄→熱湯消毒→乾燥→清潔に保管すること。
●調理器具を使いわけること。(魚介類・肉類・野菜など)
●皮膚や粘膜に傷や化膿した傷のある時には、調理を避けるまたは、
ビニールやゴム手袋で食材に直接触れないよう調理することです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140604/09/koichi-shoot/b8/08/j/o0600095712962476247.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140604/18/koichi-shoot/b3/55/j/o0190002512962868220.jpg?caw=800)
食品に付着した細菌は、時間が経過するにつれ増殖します。
それは流通段階や店管理などで細菌が付着していることさえあり
夏場においては消費期限や賞味期限がちかづいている食品は、
買うことをできるだけ控え、また見た目で判断し鮮度のよい食材選びから決まります。
食材の調理前はよく水洗いし、調理後は速やかに食べることを心がけ
保存する場合には、必ず冷蔵または冷凍保存します。
●細菌の増殖は-10℃以下で冷凍保存することにより鈍らすことができます。
「温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに」食べることが基本となります。
細菌をやっつけるには生ものはできるだけ控え、食品の中心部まで
茹でたり、炒めたり、焼いたり加熱調理することです。
●75℃以上で1分以上加熱し細菌を死滅させる。
(ノロウイルスの場合は85℃以上1分以上)
ただし、強い毒素をもつものもあるので 加熱すれば
大丈夫と思い込まないようにすることが、なによりも大切なことです。
寒さ厳しいですので、くれぐれもご自愛くださいね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151215/15/koichi-shoot/c3/67/j/o0600057213512387058.jpg?caw=800)
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