7月7日は織姫と彦星が1年に1度だけ出会える 七夕の日。
あまり知られていないかもしれませんが、七夕は端午の節供に続いての
今年4度目の節句、季節の変わり目となる日です。
日本においては伝統的な旬の食材を使った料理(節供せちく)を作って
お祝いする習慣があり、七夕には素麺や瓜類を使った料理でお祝いする日です。
1日早く食べた七夕そうめんは、華やかな素材の旨みをいかして作ったそうめんです。
【材料(3人分)】
そうめん(5把) 卵(3個) かに缶(1缶) ほたて貝柱缶(1缶) ツナ缶(1缶)
干し椎茸(5枚) プチトマト(6粒) ラディッシュ(2個) 奴ねぎ(1束) ミョウガ(2本)
土生姜(2かけ) 穂紫蘇(3本) みりん(大さじ1) 砂糖(大さじ1) 醤油(大さじ1)
①干し椎茸は、水で戻し石づきを切り落とし、鍋に椎茸入れ戻り水をひたひたに注ぎ、
みりん(大さじ1) 砂糖(大さじ1) 醤油(大さじ1)で煮詰めます。
(つくり方はこちら→★★★)
②ボウルに卵(2個)を割り、箸で泡立てずにかき混ぜ
玉子焼き器にオリーブオイルを引き 6枚ほどの薄焼き玉子をつくり、
重ね合わせ、丸めて包丁で細く切って錦糸玉子をつくります。
(つくり方はこちら→★★★)
③冷ました椎茸煮は縦5~6等分に切ります。
奴ねぎは根元を切り落とし、軽く水洗いし 小口切りにして水気を切ります。
ミョウガは薄く縦切りにして、プチトマトはヘタを取り 縦半分に切ります。
ラディッシュはスライサーで薄くスライスカットし、土生姜はおろします。
そしてツナ、かに、ほたて貝柱の缶詰めは 身をほぐし取り出します。
④たっぷりの水を入れた鍋を沸騰させ、そうめんを入れます。
⑤強火で、箸で泳がせるように煮て
⑥沸騰したら、差し水(1/2カップ)を加え
ふきこぼれない程度に火を弱め1~2分程度茹でます。
⑦茹で上がったそうめんは、直ぐザルにあげ水で流し、
やさしく手揉み洗いして表面のぬめりをとります。
その後、氷水を入れ冷します。
⑨器(1人分)にそうめんを盛りつけ水と氷を加え、プチトマトと穂紫蘇をトッピングします。
そうめんつゆには、全記事でつくった濃縮万能つゆを
水で2~2.5倍に薄めてつくります。
(濃縮万能つゆつくり方はこちら→★★★)
そうめんつゆに、ツナ カニ ホタテ貝柱を入れ薬味を加えかき混ぜます。
昆布と鰹をベースの深みあるだしつゆに、ツナ カニ ホタテ貝柱のほぐし身を
加えれば、華やかに広がる旨みたっぷりのつゆ
まさに究極の味わい楽しめるそうめんです。
そうめんに最適!簡単 万能つゆ
(つくり方はこちら→★★★)
夏野菜と豚しゃぶの素麺
(つくり方はこちら→★★★)
カップヌードルライトプラス トマトそうめん
(記事はこちら→★★★)
甘辛のとろとろ冬瓜の煮物
(つくり方はこちら→★★★)
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