『お母さんが読んで聞かせるお話A』 | 赤と黒

『お母さんが読んで聞かせるお話A』

 『お母さんが読んで聞かせるお話A』(富本一枝)

―あらすじ―
 日本から世界各地まで、昔話・おとぎ話を集めた作品集。



 子供のころ、祖母の家にあり、祖母の家に行くたびにずっと読んでいた記憶があります。影絵(挿絵)を藤城清治さんが担当されており、2009年には京都で行われた影絵展にも行きました。

 

 インドや中国、ヨーロッパなど、異国の話も多く収録されており、小学生だった自分の知的好奇心を非常に刺激してくれました。1972年発行の作品であり、もう絶版になっているようですが、ずっと出版してほしい作品の1つ。