『ジーキル博士とハイド氏』(再読) | 赤と黒

『ジーキル博士とハイド氏』(再読)

 『ジーキル博士とハイド氏』(スティーヴンスン/訳:村上博基)

―あらすじ―
 ロンドンに住むアターソン弁護士。ある日、彼は友人のジーキル博士の家に謎の男が出入りしているのを見かける。その謎の男・ハイド氏は、酷く醜い風貌をしており、何より残酷な男であった。ジーキル博士とハイド氏の関係に疑問を持つが、そんな中、ハイド氏は殺人を犯してしまい、姿を消した。果たして2人の関係は。



 2009年以来の再読です。ストーリーのほとんどが記憶から無くなっておりました。短いながらも、非常に濃い内容に仕上がっています。名前は有名な作品ですが、読んだことがない人も多いと思われるので、未読の人は是非。