『窓ぎわのトットちゃん』 | 赤と黒

『窓ぎわのトットちゃん』

 『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子)

―あらすじ―
 舌足らずのため、自分のことを「トット」と呼んでいた幼少時代の著者。トモエ学園に転向したトットちゃんは、そのユニークな教育方法のもと、すくすくと育っていく。


 小林先生(校長先生)の理念に考えさせられます。身体が不自由な子にも自信を持たせてあげられるようなプログラムを考案するなど、常に生徒のことを第一に考える姿に非常に感銘を受けました。きっと何度読み返しても、その都度感動するであろう作品です。


窓ぎわのトットちゃん (講談社文庫)/講談社

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