今回、日産のＺＥＳＰ３(ゼロエミッションサポートプログラム)が８月３１日から大きく変わります。
日産ユーザーの話でしょ？いいえＺＥＳＰ３はメーカーを問わないサービスだったのですが、その点も変わります。
では、今回の変更点です。
1.課金単位が10分から1分へ
分単位の課金でありながら従来は10分単位だったので10分1秒でも20分課金だったのでこれは改良。それに伴いサービス名称が『プレミアム10、20、30』から『プレミアム100，200，400』に変更。分単位はいいのですが本来なら充電量ごとに課金すべきだと思います。
2.料金見直しで値上げ
・3年縛りで月額1650円引きが終了。実質月額1650円値上げ。５月３１日までは経過措置あり。
・シンプルプランの基本料が550円から1100円へと２倍に
・急速充電追加料金が値上げに
プレミアム10 38.5円/分 → 44円/分
プレミアム20 33 円/分 → 38.5円/分
プレミアム40 27.5円/分 → 33円/分
シンプル 55円/分 → 99円/分
・普通充電が0円から600分まで無料。それ以上3.3円/分へ。
3.日産ユーザーのみへ
従来はメーカー問わずだったのですが日産ユーザーのみへ。
ＥＶユーザーで月に数回以上遠出の機会がある場合は従来のＺＥＳＰ３は意味がありました。５月３１日までの申し込みで割引が利くのでそれまでにアップしようと思ったのですが間に合いませんでした。。。
e-Mobilitypower筆頭に各社のサービスに差があるので要検討です。
ガソリン車ならガソリンスタンド行って給油しますが月会費はいりません。ところがＥＶを乗るなら充電サービスは必須で日石以外はほとんどが月会費ありです。
しかし電気代高騰はあらゆるものに影響します。来月から電気代値上げで大騒ぎとなっていますが関電と九電は値上げ無し。なぜか？原発が一部稼働しているからです。資源がほとんどない日本では原発の稼働は絶対に必要です。東電よもっと頑張れ！です。
日産自動車 ＺＥＳ３
