ライブアルバム「スキマスイッチ TOUR 2016 POPMAN’S CARNIVAL」 | ただそれだけの風景

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主にスキマスイッチの曲の感想や歌詞の考察について書きます!
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#スキマスイッチ

ライブアルバム「スキマスイッチ TOUR 2016 POPMAN’S CARNIVAL」リリースされましたね!


フラゲで届くようにしていたのですが、忙しくて結局初めて聴いたのが発売日翌日となりました(笑)


せっかくなので各曲ごとの感想を書いていきます。
そしてこれは初めてCD聴きながら書いています。なので、後から聴くと全然違うやないかいということもあると思いますが、悪しからず



DISC 1
01 POPMAN’S CARNIVALのテーマ
あれ?あんまし覚えてない(^^;)
というのが最初の感想でした(笑)


02 晴ときどき曇
これは原曲と大きな差はないですかね?
既視感(既聴感?)があるのはmusiumの時とも似ているからかなぁ
アウトロはいわゆるラッパ系が中心となっているのがカーニバルっぽいですね
2番の「やりきれないと」のメロ違いや大サビの「その思草が『たまらなくて』」で音が無くなるところとかが、それこそたまりません(笑)


03 LとR
タクヤくんの声だけで始まります。この静かで力強いという両面を持ち合わせた歌声から、バンドが入り一気にブワッと来る感じが良いですね。
2番のメロ違いもね!


04 飲みに来ないか
原曲と異なりかなりノリノリなイメージです。というか今までのスキマにもあまりなかった?
ライブでイントロを聴いたとき「何これ!?何の曲?」とワクワクしながら聴いていたのを思い出しました。
そのかなりノリノリでワクワクするイントロ、アウトロはmusiumの「キミドリ色の世界」に似ているかなぁ、と思ったり思わなかったり・・・


05 かけら ほのか
これもイントロから大幅にアレンジされてますね。何か音だけ聴いたら和太鼓かなって思ってしまいました。あるわけ無いのに(笑)
歌が始まると原曲の雰囲気を踏襲しつつアレンジされているなぁ、と思いました。


06 時間の止め方
ライブでイントロが流れた時に一気にテンションが上がりました!これ好きなんです(笑)
あんまりアレンジはされていませんかね?
細かくみたら違うところはありますが、そもそもスキマスイッチのライブで原曲そのまんまってことないですからね(笑)
ライブで再現できない音が入ってるなんてことも良くあるそうなので必ずと言って良いほど何かしら音が違いますね。なのでこれは原曲通りの範囲内かな、と


07 1+1
イントロのほんの一瞬、「ラグランジェポイント」の「ゴールデンタイムラバー」を思い出しました。
原曲と同じイントロが始まって「これかぁ」となる良くあるパターン(笑)
原曲では弾き語り風のシンプルな曲。これにバンドを付けるとこうなるのかなぁ、というアレンジといった印象でした。
Oh oh oh~から大サビのメロ違いに震えた!ユリーカの様にライブ版の歌詞かなと勘違いしました。


08 僕と傘と日曜日
ドラム中心で始まります。
ドラムの音だけが鳴り響く何とも言えない静けさの中「何の曲かなぁ」と観客が待ちかまえていることすらも予想して作られてるように思えた始まり方でした。
そして原曲と同じイントロが始まったとたんに、「この曲かぁ!」ため込んで膨れ上がったものが一気に爆発したような感覚を覚えました。


09 ソングライアー
これ確かライブの時イントロで「もしかしてソングライアーちゃう?」って分かった曲やった気がする。特に好きな曲やったからうれしかったのを覚えてる。
そしてこれは特に良アレンジ!初め聴いた人は「え?原曲とちゃうの?」と思うほど、曲のイメージとぴったりなバージョンだと思いました。

※別に他の曲のアレンジがイメージとぴったりじゃないと言うわけではないですよ。アレンジの中にもライブならではのアレンジもあると思ったので。

そういう意味ではこの曲、後半は人いきれがすごく伝わってくるライブらしいアレンジですね!
DISC 1を締めくくるにふさわしい曲のように感じました。



DISC 2
01 君曜日
CDかけたら一曲目から良い始まり方しますね。ディスク変える時にどうしてもブランクできちゃうけど、それもまたすぐにライブ感に戻してくれました。とにかく楽しい曲。


02 フレ!フレ!
君曜日からの流れでひたすら楽しめる曲という感じ。2曲とも良い意味で音が軽いのが良いです。スキマは重厚なサウンドが多いので。


03 ボクノート
今までのライブアレンジに似ているようで、でもどれとも違うアレンジでした。
けど、どのライブバージョンにも共通しているのは、原曲よりも暖かみがあるような印象を受けます。
原曲は完璧すぎて、少し触ったら壊れてしまいそうなイメージですかね?今書いてる時に聴き直してないので違うかも知れませんが
そういう表現をするならライブ版は余裕があるような気もします。


04 LINE
スキマスイッチ最新曲ですね。すでに約1年前ですが(笑)
いや~、音が重たい(笑)重厚で素晴らしいサウンドです。ライブの中でのメリハリも良く考えられて構成されていることが改めて気づかされました。
曲のこと何にも書けていませんが、この曲何書けば良いか分かりません。聴き惚れている間に終わったので次にいきます(笑)


05 ユリーカ
イントロがアレンジされていましたが、これはすぐにこの曲だと分かりますね!
「ユリーカ」だと分かりやすくすることで「LINE」からの盛り上がりをそのまま維持できることを計算されているのでしょうか?きっとそうなのでしょう(笑)
安定の盛り上がり曲であり、大サビ前のライブ版歌詞はもうすっかり定着しましたね!


06 パラボラヴァ
これも原曲のイントロで盛り上がりをキープされていますね。
少なくとも僕はテンションそのままでこの曲が始まる準備が出来ていました。
スキマスイッチは本当に裏切るポイントと裏切らないポイントをよく分かっておられるな、と(笑)
そしてアウトロです。原曲通り「ジャーン」で終わるのかと思いきや・・・


07 Ah Yeah!!
この曲に繋がる訳ですよ。こら間違いなく盛り上がるわ(笑)
鳥肌が立ちました。本当に裏切るポイントと裏切らないポイントが分かっておられる(笑)
アウトロでAh Yeah~を歌っていたところも良いですね。
あとちょっとテンポ早いですね。
曲聴きながらタオル投げていたので、他の感想は書けませんでした(笑)
きっとそれが感想の代わりになる、ということにしておきます。


08 全力少年
ライブお決まりのメロディーで始まるコール&レスポンス。
けど、あれば無理やろ。今までのはCD聴いてたらそれなりに言えるようになるけど、今回のだけは何回聴いても無理やと思う(笑)
最後の歓声が上がるのは舞台から降りたんやなぁって。
とりあえずそれ以外言うことそんなに無いぐらいいつも通りの全力少年やった気がする。定番かつ最強の曲やと思います。


09 ハナツ
「LINE」と同じく最新曲その2。
良い曲です。間違いなく。
盛り上がった会場がクールダウンするように、その場にいる全員が引き込まれていく、そんな印象を抱きました。


10 サウンドオブ
ライブ当時、MCからこの曲だと分かりました。このオルガンのような音は何でしょうか?息づかいや唾を飲み込む音すらもたててはいけないような、そんな場である印象を受けました。
ライブを締めくくるに相応しい曲だったのではないかと思います。


11  またね
今回の「1+1」と同じ様な印象を受けました。暖かくて包み込んでくれるような感じですかね。曲調も似ている気がします。


12 スカーレット
1番はいつもの「スカーレット」と違い音が少ないですね。静かな優しい音で、でもスキマスイッチにあまり無かったような音で曲が始まります。
「サウンドオブ」がライブを締めくくるにふさわしい曲なら、この曲はアルバムの最後を締めくくるにふさわしい曲だったように思えます。



以上です。いかがだったでしょうか?
DISC2のLINE~全力少年あたりでは「(笑)」が多くなってきて僕のテンションが上がっているのが分かりますね。

毎回ライブのアレンジを楽しみにしていたスキマファンとしてはたまらないCDになりました。

次はどんなことをしてくれるのか楽しみですね。


では、長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。