2024年2月23日(金) 雨
始動時のトラブルです。
最初の始動時(朝一とか)は、セルを回すと全く問題なくすぐにエンジンがかかります。
が、例えばしばらく走ってからガソリンスタンドで給油をし、エンジンを再始動しようとセルを回すと、「ガシャガシャ、ギャー」とすごい音がします。
かかりにくくはありますが、最終的にはかかります。
また、ツーリング途中に2~30分くらい休憩したときや、食事をした後ではほとんど普通にセルは回りエンジンがかかります。
つまりエンジンというか、オイル等も含めて車体が熱い状態のときにセルを回すと症状が出ます。
セルを回したときにこのような音が出る原因のほとんどがスタータークラッチ(オーバーランクラッチ)のトラブルのようです。
車体が熱かろうが冷えていようが常にセルを回したときにこの音が出るのであればオーバーランクラッチのトラブルだなと考えるのですが・・・・
オーバーランクラッチが熱を持った時に何かしらの現象が起きるのか、それともソレノイドに問題ありなのか!?
いろいろ考えても分からないので、バラしてみることにしました。
まずは久しぶりにトライクをバイクリフトに載せます。


バイクリフトを作業しやすいように上げます。

シートを外してバッテリーを取り外します。
通常であればマイナスだけを外して作業するのですが、今回はオイルタンクも外す必要があるので。


バッテリーを外したついでに充電しときます。

プライマリーオイルを抜きます。

ドレンボルトには若干の鉄粉が付いていました。

プライマリーオイルが抜けたところで、シフトアップ側のペダルを外してからプライマリーカバーを外します。

クラッチリングギアは特に問題ないですね。

続いてエンジンオイルを抜きます。

そしてオイルタンクを取り外すため、いろいろ外していきました。
こちらはリアのスプラッシュガード(泥除け)を外した状態。
このスプラッシュガードの裏側にECM(上)とETCの本体(下)を固定しています。

オイルタンクを外すのは、なかなか手間がかかります。
で、ようやく外せました。


これでセルスターターにアクセスできるようになりました。
ソレノイドの配線を外し・・・

ボルト2本を外せば取れます。


ボルト4本を外してソレノイドとドライブハウジングを分離しました。

ドライブハウジングから外したクラッチアッセンブリ(上)
下が新しいクラッチアッセンブリ

ピニオンギアが若干削れている以外は、手で動かしてみた限りでは問題なさそうです。
いずれにしてもこのクラッチアッセンブリを交換して確認してみるしかないですね。
というところで今日はこれまで


明日に続く・・・・