2026年3月23日(月)~27日(金)
※ 毎日出勤前の早朝1時間くらい作業していました。
ウインカースイッチは押したら点滅、もう一度押したら切れるスイッチに交換しました。
これでとても楽になりましたが、ただウインカーが点いたのか(スイッチをちゃんと押したのか)、また切り忘れていないのかの状況がイマイチわからず、確認するには身を乗り出してウインカーをのぞき込まないとわからない。(見えない)
不安で面倒で危ないです。

ちゅーことで、以前のショベルローライダーの時と同じ手法で(2020年11月14日記事:FXS1200 ウインカーインジケーターランプ参照)ウインカーインジケーターランプを取り付けることにしました。
この方法は、配線を切ったり途中でつないだりすることなくスマートに配線ができ、元に戻すことも簡単です。
まずはヘッドランプ、メーター、ヘッドランプブラケット、ヘッドランプカバーを外しました。

1つのウインカーインジケーターランプで左右どちらのウインカーの点滅にも対応するように配線します。
単純にウインカーインジケーターランプを左右それぞれのウインカー配線に接続すると、右のスイッチを押しても、左のスイッチを押しても両方のウインカーが同時に点滅してしまいます。(ハザード状態)
そこで、一方向しか電気が流れない特性の整流ダイオード(1A)を間に取り付けます。
そうすれば、片方のスイッチで両方のウインカーが点滅するようなことにはなりません。
ウインカーインジケーターランプの配線(電気)は、ヘッドランプカバー後ろ側の内外で結線されているコネクタ(メーター、ウインカー系)から取り出します。
ヘッドランプカバー内側のコネクタ(オス側)
上段左端の茶色の配線が右ウインカー系統、上段右端の紫色の配線が左ウインカー系統です。

ヘッドランプカバーから出ているピン側(上の写真のヘッドランプカバーの外側)

ヘッドランプカバー外側のコネクタ(メス側)
上記のヘッドランプカバー内側のソケットの茶色(右ウインカー)と紫色(左ウインカー)のコネクターピン(オス)を、外側のコネクタ(下の写真)に取り付けると左右のウインカーに電気が流れるので、ウインカーインジケーターランプもこの系統に接続すれば点滅します。

スマートにオリジナルを痛めることなく収めるためには、ヘッドランプ内側のコネクタで、茶色の配線と紫色の配線の隣の空きを利用する必要があります。
紫色の配線の隣はもともと空いていますが、茶色の配線の隣にはヘッドライト系統の白色の配線があるので、これを外し移設して茶色の配線の隣を確保します。

具体的には、内外それぞれのコネクタのこの白い配線(ヘッドランプ系統)を下図のaとbの空きに移動させて茶色の配線の隣を空きにし、下図のように配線をします。
現状の配線図(関係する配線のみ表示しています)

改造後

ヘッドランプカバー内側のコネクタ(オスピン)の右ウインカー系統(茶色の配線)のピン、左ウインカー系統(紫色の配線)のピンは、それぞれ隣のピンとプレートでショートさせているので、ヘッドランプカバー外側のコネクタ(メスピン)の左右のウインカー、ウインカーインジケーターランプへ電気が流れ、ウインカーとウインカーインジケーターランプが点滅するようになります。
使用するパーツ
コネクターピンとプレート

LEDインジケーターランプ(オレンジ色)

整流ダイオード

ダイオードのラインが入っている側がカソード(写真右)で、こちら側にウインカーインジケーターランプを接続します。
反対側(アソード)は、電気が流れてくる側なので、コネクタのメスピンを取り付けます。
写真のダイオードでいうと、左からは電気が流れますが、右からは電気は流れません。
LEDインジケーターランプの赤色の配線を二股にして、それぞれにダイオードとメスピンを取り付けます。

黒色の配線はアースのなので、丸型端子を取り付けました。

ヘッドライト外側のコネクタ配線作業
ハイビームインジケーターランプの白色の配線を移動、左右のウインカーの灰色配線の隣の空きに、ウインカーインジケーターランプ(間にはダイオードを接続)配線(メスピン)を差し込みます。
矢印からハイビームインジケーターランプにつながる白色の配線(メスピン)を抜きました。

矢印の空き穴に取り外したハイビームインジケーターランプのメスピンを差し込みます。
丸2つの空き穴にはウインカーインジケーターランプの配線を差し込みます。

ヘッドランプ内側のコネクタ配線作業
ヘッドランプ系統の白色の配線を移動、ウインカースイッチからの茶色の配線(右ウインカー)と紫色の配線(左ウインカー)それぞれの隣の空きにオス型ピンを取り付け、プレートでショートさせます。
ヘッドランプ内のコネクタにはすべての穴にオスピンが刺さっていますが、写真の2箇所の矢印のオスピンには配線がつながっていません。(オスピンを刺してあるだけ)

ヘッドランプ系統の白色の配線(オスピン)を抜きました。

矢印の配線がつながっていないオスピンを抜き、抜いたヘッドランプ系統の白色の配線を差し込みました。
もともと白色の配線が刺さっていた穴(下段左から2本目)には、今取り外したオスピン(配線なし、ピンのみ)を差し込んでいます。

左右のウインカー系統のオスピンをプレートでそれぞれショートさせます。
これで外側のコネクタ(メス側)と接続したときに、ウインカーとウインカーインジケーターランプに電気が通るようになります。

ヘッドランプカバーに戻しました。

ウインカーインジケーターランプはアルミプレートに取り付け、ハンドルバークランプにボルトで共締めしました。

丸で囲んだところがアース、もともとこのアッパーブラケットには、ほかのアース線がネジ(タッピングビス)で取り付けられていました。
ここにウインカーインジケーターランプのアース線も一緒に取り付けました。
矢印がウインカーインジケーターランプのメスピン(配線)を外側のコネクタに差し込んだ部分。

内外のコネクタを接続し、これで配線作業は完了
ここで配線が間違っていないか、ウインカーインジケーターランプの確認しました。
右のウインカースイッチをオン

点滅の点灯した瞬間を撮影しています。
右のウインカーとインジケーターランプが点滅しました。(もちろん左側のウインカーは点滅してません。)
左のウインカーも問題ありませんでした。

すべてを元に戻し完成です。
