2025年5月18日(日) 晴れ時々くもり
天気予報が外れ(いつものことですが)天気は大丈夫そうなので、走って確認します。
併せてタイヤ(ホイール)をもとに戻したためにスピードメーターの速度表示が狂っているので、リキャリブレーションユニットで正常な速度表示に、またドラレコ&CarPlayの調整もしていきます。
午前8時すぎ、ガレージを出発
いつもの道の駅いおりまで往復(約70km弱)、何度か止まって再始動を繰り返してみます。
最初の始動は冷間時なので、もちろん異音はすることなくエンジンがかかりました。(これはこれまでと同じ)
まずは田んぼ道でメーター調整、ドラレコのカメラアングル調整をしてから、すぐ近くの1km2分くらいのGSでガソリン補給。
これまでこの距離でも再始動時にあのガチャガチャ音がすることがしばしばありましたが、今回は冷間時と同じように問題なくかかりました。
久しぶりの道の駅いおり

往復で10回くらい止まってエンジン停止、再始動を繰り返しました。
冷間時の「ンッ」という溜めてからの始動ではなく、「ンコンコッドドドー」という感じですが、ガチャガチャというような異音はまったくなくスムーズでした。
午前10時、ガレージに到着
いろいろ考えて、部品をチェックして、そして走っての結論!
始動時のガチャガチャが冷間時は起きなくて温間時で起きるということは、スライダーカム、スプロケットが接触する山と谷が摩耗・変形しているため滑りやすく(動きやすく)なっている。
※ ダイヤフラムスプリングがヘタっていたら(強化していなかったら)、これも関係するでしょう。
そして温間時には熱による摩擦係数の減少でさらに滑りやすく(動きやすく)なる。
ゆえに、温間時はセルを回したときにスプロケットが動く(滑る)ので、冷間時のような「ンッ」の溜めがなく回り(動き)始め、(チェーンの)回転がギクシャクしてしまう。
「ガチャガチャギャー」音については、スプロケットのギヤやチェーンは傷、摩耗等は見当たらないので、コンペンセーター(スプロケット)が動いて発生したものと考えます。
ついでに言えば、スタータークラッチ(ワンウェイクラッチ)が壊れる(本来は一方向しか回らないものが、どちらにも回ってしまう)という事例がありますが、もしかしたらこのガチャガチャする回転不安定(反動)が原因では!?
もちろんそれ以外の原因もあるかとは思いますが。
今日走ってみたところでは、とりあえず治ったかと思います。
が、いずれまたこの症状が発生するでしょう。
コンペンセーターを不調のまま放っておくと、スライダーカム、スプロケットの摩耗・変形がさらに進んで、冷間時にも起きてくるのではと思われますし、その他の箇所にも影響が出てくるんじゃないかなと思います。
こんなことをああでもない、こうでもないとやっているときに発見。
コンペンセーターの強化対策として、スクリーミンイーグルから2014年以降標準採用され、大幅に容量アップした対応部品がありました。
SCREAMIN' EAGLE BIG TWIN COMPENSATOR
2007年以降のソフテイル対応品番:40100061
オルタネーターローターも付いてます。(つーか、構造上変えないと組付け出来ない)
下の2つの黒いものはオイルディフレクターで、プライマリーカバー内に接着して取り付けるものです。(ソフテイル用は右、左はツーリングモデル用)
オイルディフレクターの取り付け位置からみて、このコンペンセーターへのオイル潤滑を良くするためのものでしょう。

このコンペンセーターは、ダイヤフラムスプリング(ディスクスプリング)は大中小併せて5枚で径が大きい、スライダーカムとスプロケットの山、谷が大柄になってる、そして固定方法も変更されているなど、構成部品や作りを見ると、今回の悩みを一発で解決してくれるような構造、耐久性になっている感じがします。
これはいいかも・・・・
以上!