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tom's BASE

1976年式 XLH1000 アイアンスポーツ
2007年式 FXSTBベース トライク
1978年式 ハーレーFXS1200ローライダーのオーバーホール
1987年式 ホンダ GB250 クラブマンのオーバーホール
1992年式BMW R80のカスタム
ツーリング
プラモデル
家具制作
ほかいろいろ・・・

~2025年5月22日(木)

 

ジオラマベースの続き

早朝、出勤までの時間を使って作ってました。

 

テントキット付属の無線機台の木箱があまりにも木箱っぽくないので、シュビルワーゲンのキットの予備タイヤ(ボンネット上に取り付けるもの)と余っていたタイヤを2つ重ねて台にすることにしました。

が、よく見るとボンネット固定用ボルトが3本付いた形のままでした。(矢印の個所)

これではおかしい。

 

ということで、ボルトを外し、(実際は0.5mmのピンバイスで穴を開けたということですが)その上に無線機を載せました。

結局ピンバイスで開けた穴が無線機で隠れてよく見えなくなりましたけど・・・

 

無線機は下地にモデルカステンのチッピングベース色を塗り、Mr.シリコンバリアーをエアブラシで吹き付けてからフィールドグレイを塗りました。

それから剥しとウェザリングをしています。

アンテナとケーブル、持ち運び用のハンドル(取っ手)は、ピアノ線、洋白線、アルミ缶等を使って作りました。

 

さらに給水用のジェリカンとドラム缶を追加

これらも無線機と同様の塗り重ねをして仕上げ、さらにMr.ウェザリングカラーフィルタ・リキッドでフィルタリングをしました。

ホースはφ1.0mmのビニルホースを使用しています。

 

フィギュアはテントセットとキューベルワーゲンに付属の2体をそのままの形で使用。

週末仕上げます。

 

~2025年5月18日(日)

 

たまにBMW(バイクではなく車、カブリオレとSUVの2台持ち)に乗ってガレージに遊びにくる前職場の先輩がいます。

趣味が自分といろいろ似ているところがあって、プラモデルもずっと以前から作っておられました。

メインはヘリコプターで船も若干有り。

現在はデアゴスティーニの戦艦大和で悪戦苦闘されてます。

未制作のプラモがまだまだたくさんあるということで、先日見せてもらいに家へ伺いました。(家も2軒持ち)

まあ、あるわあるわすごい数のプラモです。(大半がヘリコプター)

バイクやミリタリーものもあり、その中に今度作ろうと思っていたものを発見。

ちゅーことで、とりあえず今回はこちらの3点を譲っていただきました。

 

いずれも再販物ではありません。20数年前に購入されたのでしょう。

まだまだ興味があるものがあったので、いずれまた譲ってもらいに行こうっと。

 

で、譲ってもらったキューベルワーゲンとエンジン修理セットを作ろう・・・と思いましたが、できればバルーンタイヤを履いたアフリカ仕様を作りたいなあ

太いタイヤが好きなんですねー

またシュビムワーゲンのときのように、バルーンタイヤのレジンキットを購入しようかと思いましたが、タミヤのバルーンタイヤを履いたアフリカ仕様の車体キットはAmazonでは千円くらい。(レジン製はタイヤだけで安くても送料込みでその倍くらいする)

さらにたまったAmazonポイントを使うと200円くらいで買えるではないか。(送料無料だし)

ちゅーことで、先輩から譲ってもらったキットはまたの機会にということで、Amazonから「1/35 ドイツPkw.K1 キューベルワーゲン82型 (アフリカ仕様)」を購入、こちらを作ることにしました。

 

の前に、今回はジオラマベースを先に作っていました。

テントのロープだったり、ドラム缶やジェリカンのサビ等、細かいところに出来るだけこだわりながら・・・

 

ジェリカンはテントセットのものではなく、エンジン修理セットのものを使用。

 

 

この後、キューベルワーゲンとフィギュアを作っていきます。

 

という予定でしたが、ジオラマベースにもう少し手を加えてからフィギュアを先に作ることにします。

2025年5月18日(日) 晴れ時々くもり

 

天気予報が外れ(いつものことですが)天気は大丈夫そうなので、走って確認します。

併せてタイヤ(ホイール)をもとに戻したためにスピードメーターの速度表示が狂っているので、リキャリブレーションユニットで正常な速度表示に、またドラレコ&CarPlayの調整もしていきます。

 

午前8時すぎ、ガレージを出発

いつもの道の駅いおりまで往復(約70km弱)、何度か止まって再始動を繰り返してみます。

最初の始動は冷間時なので、もちろん異音はすることなくエンジンがかかりました。(これはこれまでと同じ)

まずは田んぼ道でメーター調整、ドラレコのカメラアングル調整をしてから、すぐ近くの1km2分くらいのGSでガソリン補給。

これまでこの距離でも再始動時にあのガチャガチャ音がすることがしばしばありましたが、今回は冷間時と同じように問題なくかかりました。

 

久しぶりの道の駅いおり

 

往復で10回くらい止まってエンジン停止、再始動を繰り返しました。

冷間時の「ンッ」という溜めてからの始動ではなく、「ンコンコッドドドー」という感じですが、ガチャガチャというような異音はまったくなくスムーズでした。

 

午前10時、ガレージに到着

いろいろ考えて、部品をチェックして、そして走っての結論!

 

始動時のガチャガチャが冷間時は起きなくて温間時で起きるということは、スライダーカム、スプロケットが接触する山と谷が摩耗・変形しているため滑りやすく(動きやすく)なっている。

※ ダイヤフラムスプリングがヘタっていたら(強化していなかったら)、これも関係するでしょう。

そして温間時には熱による摩擦係数の減少でさらに滑りやすく(動きやすく)なる。

ゆえに、温間時はセルを回したときにスプロケットが動く(滑る)ので、冷間時のような「ンッ」の溜めがなく回り(動き)始め、(チェーンの)回転がギクシャクしてしまう。

 

「ガチャガチャギャー」音については、スプロケットのギヤやチェーンは傷、摩耗等は見当たらないので、コンペンセーター(スプロケット)が動いて発生したものと考えます。

 

ついでに言えば、スタータークラッチ(ワンウェイクラッチ)が壊れる(本来は一方向しか回らないものが、どちらにも回ってしまう)という事例がありますが、もしかしたらこのガチャガチャする回転不安定(反動)が原因では!?

もちろんそれ以外の原因もあるかとは思いますが。

 

今日走ってみたところでは、とりあえず治ったかと思います。

が、いずれまたこの症状が発生するでしょう。

 

コンペンセーターを不調のまま放っておくと、スライダーカム、スプロケットの摩耗・変形がさらに進んで、冷間時にも起きてくるのではと思われますし、その他の箇所にも影響が出てくるんじゃないかなと思います。

 

こんなことをああでもない、こうでもないとやっているときに発見。

コンペンセーターの強化対策として、スクリーミンイーグルから2014年以降標準採用され、大幅に容量アップした対応部品がありました。

 

SCREAMIN' EAGLE BIG TWIN COMPENSATOR

2007年以降のソフテイル対応品番:40100061

 

オルタネーターローターも付いてます。(つーか、構造上変えないと組付け出来ない)

下の2つの黒いものはオイルディフレクターで、プライマリーカバー内に接着して取り付けるものです。(ソフテイル用は右、左はツーリングモデル用)

オイルディフレクターの取り付け位置からみて、このコンペンセーターへのオイル潤滑を良くするためのものでしょう。

このコンペンセーターは、ダイヤフラムスプリング(ディスクスプリング)は大中小併せて5枚で径が大きい、スライダーカムとスプロケットの山、谷が大柄になってる、そして固定方法も変更されているなど、構成部品や作りを見ると、今回の悩みを一発で解決してくれるような構造、耐久性になっている感じがします。

これはいいかも・・・・

 

以上!

~2025年5月17日(土)

 

作業&チェック開始

 

2025年5月13日(火)早朝、出勤前

プライマリーオイルを抜いておきます。

 

ドレンボルトに付いた鉄粉

これくらいであれば問題ないでしょう。

 

同日、夕方帰宅後

プライマリーカバーを開けました。

オイルはとても綺麗ですね。(半年前に交換しています)

 

M6 オートマチック チェーンテンショナーも外してチェック

 

 

ほとんど減ってません、まだまだぜんぜん大丈夫ですね。

 

プライマリードライブロックツールとインパクトを使ってコンペンセーターを外します。

 

 

 

スプロケットのスライダーカムと接触している個所(谷側)に結構擦れた跡があり、段差が出来ていました。

 

対するスライダーカムも、スプロケットと接触している山側が磨いたようにピカピカです。

 

よく見ると、山が結構摩耗変形しています。

 

ダイヤフラムスプリングのほうは、損傷はなく問題なし。

 

スプロケットはクランクシャフトに固定されているわけではなく、ダイヤフラムスプリング(の反発)とシャフトエクステンションの締付けで(スライダーカムも併せて)強く挟まれている状態で、加速時等の衝撃があると動きます。(今回の場合はセルの始動時も動いてる!?)

けど、互いのこの接触面の荒れた跡は正常なものなのか・・・


これらの状態が普通にあることなのかどうなのかはわかりませんが、過走行のハーレーであれば起き得ることが、トライクではリアタイヤの大きな負担(負荷)でこの症状を早めて起こしている(起きやすい)のではと考えます。

 

2025年5月17日(土) くもり時々雨

 

新しいコンペンセーター

TWIN POWER コンペンセータースプロケットキット 07-11

 

これを取り付けて元に戻していきます。

 

今回は300N・m対応のちゃんとしたトルクレンチで管理しました。

 

チェーンテンショナーを戻し・・・

 

プライマリーオイルを入れて完了です。

 

 

明日雨が降らないようであれば走って確認します。

 

試走に続く・・・・

~2025年5月16日(金)

 

以前、エンジンが冷えているときにセルを回すと「ンッ(と溜めがあって)、ドドドーッ」と問題なく普通にかかるけど、温まっているときに始動しようとセルを回すと「(いきなり)ガチャガチャギャー」という音がしました。(エンジンはかかるのですが)

このことから原因はここだろうと、昨年の2月にスタータークラッチ(ワンウェイクラッチ)を交換し、クラッチスプリングをS&S ヘビーデューティーダイヤフラムスプリングに変更(これはこの症状には関係ないと思う)、さらに同年11月にコンペンセーターのダイヤフラムスプリングリテーナーをサンダンスの強化型に換装しました。

その後はまあ治ったかなと思っていましたが長続きせず、また走ったあとの休憩後等の再始動(要するに温間時の再始動)で例の異音がします。

 

そもそもあの巨大なタイヤ2つを駆動しているので、普通の二輪以上に駆動系にはかなり負荷がかかっていることは間違いないでしょう。

 

そこで原因と問題個所をもっとしっかりと検証するため、まずは始動時の動作・構造を整理します。

 

冷間時の始動、また走行は問題なく、あくまでも温間時の始動のみに現象(異音)が発生するということは、熱が起因と考えられる。

 

セルを回したとき、クラッチ板は密着(繋がった)状態なのでギヤのメインシャフトは回るが、ギヤをニュートラルに入れているので動力はミッションには伝わらない。(トライクは動かない)

ちなみにストップ&ゴーや通常走行ではクラッチが滑るとかクラッチが固着しているという症状はなく、スムーズに走れているのでクラッチプレート自体には問題はないと思う。

でも、そのクラッチが繋がった状態での始動がなにか悪さをするのか・・・

クラッチの重量がセルの駆動力の負担になっている!?

であれば、温間時にギヤをニュートラル入れ、かつクラッチレバーを握って(クラッチを切る)セルを回してみればいいことだけど、冷間時は問題ないので違うような気がするし、そもそも今回の症状には関係していないでしょう。

 

やっぱり一番怪しいのはコンペンセーター。

これについてはダイヤフラムスプリングがヘタって押し付ける強さが弱くなり、コンペンセーター(スプロケット)が滑るので動力がキチンと伝わらない(ギクシャクする→点火タイミングがずれる)ことが原因ではないかと、サンダンスの強化ダイヤフラムスプリングを装着しました。

このサンダンスの強化ダイヤフラムスプリングは実績もあり信頼置けるものなのだし、半年前に換装後それほど走ってないことからこれそのものは問題はないでしょう。

となると、あとはコンペンセーターの問題だな。

 

だけど、冷間時には問題なく温間時のみ症状が出るというのはなぜだろう。

始動時にセルで一気に高圧縮で重いピストン・フライホイールを動かそうとするので、コンペンセーターには結構なトルクがかかるが、熱をもつことでどこがどうなるということなのか。

 

もしかしたら、昨年11月に強化ダイヤフラムスプリングに換装したとき、コンペンセータースプロケットボルトの締付規定トルクがすごく大きく(210.1~223.7Nm)、自分の持っているトルクレンチ(180Nmまで)ではトルク管理が出来ず、とりあえずそのトルクレンチの最大値で締め付けてから、あとは手トルクで増し締めしたけど、それが締付不足だったのか?

 

わからない、あと考えられること、箇所が浮かばない・・・・

 

ちなみにネットでいろいろ検索すると、このトライクだけの症状ではなく、普通の(二輪の)ハーレーでも割と起きているようです。しかも冷間時にも起きているという話もありました。

対応されたショップではやはり上記のコンペンセーターのスプリングもしくはassy(ステーターローター)に交換、またはスターターのワンウェイクラッチ交換、またはその両方でした。

 

自分もプロショップと同じことをやっているので、あと考えられる、やれることはコンペンセーターを新しくしてみることしかない。

とにかくバラして現物の状況を確認してみよう!

 

※ ここまでは作業前に思考していた内容です。

 

週末の作業に続く・・・