『エンキョリレンアイ』 | 初音 オフィシャルブログ

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東京とニューヨーク。

13年間。


おたがいに、相手のことをすっごくすっごく想っていても
やっぱり遠く離れてたら、なかなか連絡とれないし、すれ違うこともありますよね。

時差ってわたしは今まで経験したことがありません。

自分の部屋が夕闇に包まれているとき、
そのひとの部屋は、窓から射し込む新しい朝の光に包まれている。

朝起きた瞬間も、眠りに落ちる瞬間も、大切な人がいる空を想う。
空はひとつ、つながってるんやけど、
同じ空の下にいるんやけど‥

ふたりがそれぞれ見上げる空は、全然違ってる。

それがすっごく切ない。



ほんとうの恋愛には、
距離と時間の障害なんて
なんにも関係ない。

そんな素敵な恋を、
いつかしてみたいラブラブ
そう思えた作品でした。




初音