こんにちは。青山華子です。
タロット占いとバイオリズムを使った占い相談を、本業のかたわら、ごくたまに「経営者限定」でやっています。
▼むか～し、これに近い格好で、某所で占いの修行をしていたこともあります。
今日は、思うところがあり、過去に書いた記事を、加筆修正しました。
駆け出しの頃、他の占い師はどんなことをしているのかと思って、いろんなところにお金を払って体験をしにいきました。
ルミネなんかにある「占いの館」。
大阪の魔女の家。
沖縄のよく当たるといわれている占い。
青山や原宿あたりにある、知られざる占い師のサロン。
有名人で鑑定料がものすごく高い占い師。
アメブロにたくさんいる「占い師」さんたち。
いろいろ試してみて、いろんな方を見て思いました。
「元気がなさそう、不幸そうな人からは、占いを受けたくない」と。
占い師という仕事は、精神的に余裕がないとできない仕事だ。
占い師だって悩みもあるだろうし、順風満帆の生活をしてきたわけではないだろう。
中略
でも他人の人生について口を開くには、自分の辛かった人生に対して乗り越える気持ちの余裕がないと難しい。
出典：おんなのるつぼ / 群ようこ著
たまたま読んだ群ようこさんの本の中に「占い」というエッセイがあり、この記述にとても共感しました。
私が占いの勉強をしている時に、よく言われたのは
「占い師は、自分が幸せでいないといけない。それがプロである証 」
今でも、本当にそう思います。
誰も、見るからに不幸そうな人に何かを相談しようなんて思いませんもの。
カウンセラーやコーチだって同じです。
経営者だってそうです。
本人が迷っていて、あんまり幸せそうじゃないのに「あなたを幸せにする」とか言われてもね、と思ってしまいます。
人のことより、自分のことを何とかしようよと思う人に、出会ったこともあります。
相談業だけでなく「教える仕事」だって同じです。
講師も、コンサルタントも「教えることだけ」が仕事じゃない。
教える仕事って「はげまし業」なんですよ。
目の前にいる人をやる気にして、励まして、前に進むサポートをするのが仕事であって「教える技術」だけじゃだめなんだと思うんです。
ある意味、コーチであり、カウンセラーなんです。
それは本当に大変なこと。
自分が元気で、パワーがないとできません。
幸せじゃないと続けられません。
私たち「相談業」は、幸せでい続けることが使命。
日々、自分と周りに感謝して、幸せ感知力（幸せを感じる力）を高めて、まず自分を幸せでいっぱいに満たしましょう。
オリジナルデザインのザ・ワールド（世界）のタロットカードです。
このカードの著作権は、青山華子に属しています。
幸せは、循環します。
お客様も、家族も、たくさんの方を笑顔にするのも、全て、あなたの幸せにかかっているということを忘れないでくださいね。
私も、自分自身が幸せでい続けられるよう精進します。
一緒に「幸せのスパイラル」を起こしていきましょう。
あなたの値段を３倍にするブランディング・集客法
