今日は地元の友達と、
地元を歩いてきました。


ふと、連絡がきたり、したりする。

けっこう久しぶりでも、
とくになんにも変わることもなく。


歩かない?と言って
ジャージみたいな格好で会って
なんでもない道をずーっと
お喋りしながら歩いたりする。


おしゃれな場所やお店もいいけど
わたしは、地元の
なんでもない田んぼ道とか
なんでもない森のなかとか
そういう場所がいちばん好きです。


気取らない関係と、
気取らない場所があるって
本当に幸せなことだよね。


たぶん、死ぬ前に
どこへ行きたいかって聞かれたら
わたしは地元を歩きたいと思うだろうな。


昨日も今日も散歩をした、
近所のお寺の一角には
島崎藤村の旧宅があります。







島崎藤村は、この書斎の
北から入る風が好きだったんですって。

囲炉裏のにおい、すごくすき。

久しぶりにお邪魔したのに、
ここで生活をしたことがあるみたいな
懐かしさに胸が苦しくなるような
不思議な感覚を味わいました。


苔むした古刹。




新緑が、
息をのむ美しさでした。


わたしが41年の人生のなかで
あっちこっちさ迷ってみたり
生きるのを諦めそうになったり
自分を見失ってみたり
自分に立ち返ってみたり

なにをしてたときでも、

ここはずっと変わらずに在って。


歴史のなかでは、
わたしの一生なんて小さいなぁ。

小さいのに、一生懸命で
人の一生っていとおしいなぁ。


なんていうふうに、
自分のことを客観的に
見ることが出来る場所がある。


あくせくしてると、
こういう場所へ行く時間さえも
なくしてしまうときがある。




変わらない場所と
変わらない関係に
なんだかやけにじーんときた日。

でした。