ゲッターズ飯田五星三心占い2024
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仏像彫りの人の話しを聞いた
「木からどうやって仏像を彫るんですか?」
「木から仏像を彫るのではなく、木の中にあるご神体を出すだけ」
図面も設計図も手順もない
木の中から自然とご神体が出てくると言う
まずは顔から
顔を綺麗に彫り出す
そこから体や腕足にいく
完成をしたら
一番最初に彫った綺麗な顔を彫り壊すと
中から本当のご神体が出てくると言う
想像を絶するとはまさにこの事で
でき上がった仏像を
さらに壊してそこからまた全体を彫り直す
創造と破壊
完成したと思った時は破壊をする時
できたと思った時はまだ半分で
そこから本当に仕上げが始まる
先日ある芝居の話しになった
きっちりとした芝居ができることになんの意味があるの?
何時も練習をして何回も練習をすれば
きっちりとした芝居は誰でもできる
「はい!とても練習しましたよ!」
それを見せてだからなんなの?
しっかりセリフが言えるしっかり動ける
100回やっても100回同じようにできる事が
だからなんなの?
それは凄い事でも偉い事でもなく
普通
ならば
100回やっても常にバラバラでそろわない
合わせないように見せる方がよっぽど難しい
でもそれは練習をして計算をされたバラバラの方とても凄く難しい
きっちりやる完璧にやる事は
まだ始まりでしかなく
そこからなんですよ
多くの人は最初の
完璧にやることで終えてしまう
完璧になる所はまだ半分なのに
その先にある
本当に難しい事に挑戦をしないといけない
完璧でいる事に飽きなければいけない
完璧になる事ですら難しいと思わない方がいい
完璧にする事は本来当たり前で半分でしかないから
己がゴールだと思ったこと
自分がこれで完璧だと思った時は
まだ
半分なんだと思って
やっと完璧だという半分に到達したと思えばいい
仏像彫りの話しを聞いて
完璧なくらいで満足してはいけないと
完璧からがスタートなんだと
ただ
そう思っただけ
ゲッターズ飯田流
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