ここ最近

仕事に一生懸命な人に連続で会った


共通点は

「自分が頑張れば、上司が評価される。自分の目標は上司が出世すること」


こんな考えの人の連続であった


2人はまだ20代の女性

仕事を転々として25,26歳の頃に今の職場に入り

自分の事を引っ張り上げてくれたり

面倒をみてくれたり

技術を教えてくれた


その感謝を返す

自分にできる事は

仕事で結果を出すこと

数字を挙げて

「自分の仕事の成績の全ては、上司の〇〇さんのおかげです」

そう言う


もう2人は男性(内容は少し違いますが、ほぼ同じような状況)

入社して数年後に部署に移動

そこで出会った上司

自分のやりたい仕事を語り

「それなら今、君はここでまずは結果を出すこと、その後は私に任せなさい」

彼は頑張って成績を上げた

数年後

望んでいた部署に行けた


その部署の部長さんから

以前の上司の話を何度も聞いていたとのこと


「自分が今、この仕事に付けるのは○○さんのいるおかげですから、その恩を返すのが自分の仕事です」


もう一人は

30代前半の男性

仕事のいろはを教えてくれて

成績の伸びない自分にいろいろ教えてくれた

10年間共に仕事をして

「自分の上司が偉くなることだけそれだけを考えて仕事をしてきた」

結果的に上司は出世した

送別会の日に

「おまえに結局ないもできなかった・・・」

そう言われ

涙した

「僕は、まだ恩の一つも返してないです」


僕はこの上司と離れて

これからやっていけるんですが

僕にはまだやれることがあるんでしょうか?


そんな人たちだった

みな僕より若いのに

仕事に一生懸命で素敵だった


仕事の愚痴や不平不満は

もう

沢山聞いた


多くの人は

仕事に満足しなかったり

正確には

職場の人間関係に悩む事が多い


良い上司には

なかなか会えない


正確には

自分に合う

上司に合う確率が低いだけで


上司も初めから上司ではないから


部下の面倒見の良い人もいれば

部下の扱いが苦手な人もいる


不満はあるかもしれない

うまくいかないことも沢山ある


それは

他人の責任?

自分の責任?

才能がないのか?

努力が足らないのか?


いろいろは人の話を聞いて

感じたのは


そこに感謝があるか

その仕事に愛があるか


「不満や自分の無能を他人の責任にする、そんな恥ずかし生き方はしたくない」

この中の一人が言った言葉ですが


若いのに

本当に仕事に一生懸命で


感謝が何なのか

本当に知っている


今の仕事がある事を

今仕事ができる事を

感謝し

「良い上司に会えました」

では

なく

「良い上司に会えるような生き方をしてきた」


この人たちは

良い生き方をしてるな~

そう感じた


「おかげです」そう素直に言える

そんな生き方ができる人は

素直に伸びるし

周囲もほっておかなくなる


良い話を沢山聞けた



僕もみなさんのおかげで何と生きてます

ありがとうございます


感謝と恩返しの日々を繰り返すだけ


また仕事を頑張ろうと思う

いろいろな人のためにも


ただ

そう思っただけ

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