KY

KYと言ったら

ほとんどの人は

KY=空気が読めない



理解できるくらい

広まった



このKY誰が言い始めた知りませんが

そもそもは

隠語だったのでは・・・


飲食店で働いた人は知っていると思いますが


トイレに行くことを

「4番に行ってきます」



僕はバイトの頃に教わった

客さんが食事をしているのに

お客さんの前で

「トイレに行ってきます!」

ましてや

「ウ〇コしてきます」

などとは言えない

その後に運ばれた食べ物は

食べる気がなくなる


誰が考えたかわからないが

トイレを4番と言う

これらは隠語と言う


職種によっていろいろな

隠語がある


ある種これらは


相手への気遣いであり

優しさと

使う側の面白さがあると思う


だから

一般のお客さんに

4番=トイレは

本来

知られてはいけないこと

でも

まあ

(知らなかった人がいたらすみません)

一般の人が知らないから良いこと


話を戻して・・・

KY

「あいつKYだよね~」

今では

「空気が読めない」



わかってしまうが

知らなかった時はKYと言われた人は

「あれ?自分は褒められてるのかな?」

なんて人もいたと思う

「KYをと使っている側も

こっそり楽しんでいたと思う


それが誰かが

ネタばらしをして

KY=空気読めない

これを知られてしまったら


KYを本来使う楽しさがなくなってしまう


まあ

KYの始まりは知りませんが

(隠語と言うより陰口だったかもしれませんが・・・)


人間生きていたら

知らなくて良いことが一杯ある


知ってしまったから

がっかりしたり

夢や希望を失うこともある


恋人の浮気や嘘や噂や

本音やら


知れば得するのが情報だと思ってしまう

好奇心や

学びは大切だけれども

知らなくても楽しい場合もある


恋愛は

相手の気持ちがわからないから

楽しめることもあるし


「知りたい!」は良いかもしれない

でも

知らないから

好きでいられる


距離感があることで

好きでいられることが一杯ある


人は知らなくて良いことが一杯ある

必ずしも

知識や情報があれば良いわけではない


それらをどう使うか

そのが一番大切だと思う


知ってしまったことで

がっかりすることも一杯ある


知らないを知るよりも

知らないを楽しむことも

また

人生の面白いところ