京都市交響楽団(京響)が常任指揮者の沖澤のどかさんと契約延長の契約をしたと昨日発表されたことが楽団のHP・公式X・Facebookページで公表されました。
彼女が京響の定期演奏会で指揮をした公演は今まで全部良かったし、定期会員の僕としては常任指揮者を長く続けて欲しいと思っていましたが、N響・読響の客演やセイジ・オザワ松本フェスティバルの首席客演指揮者を務めることになったりと引っ張りだこなので、どこかに採られてしまうのでは、と心配していました。
一方、定演のプレトークなど今までも事ある毎に沖澤さんの京響愛を感じるコメントを聞いていたので、まだまだ居てもらえるかもと期待もしていました。
僕も、これから歳をとるにつれ、現在のペースでコンサート通いをするのはしんどくなるかもしれないし頻度も減っていくだろうと思っています。
それでも、近場で聴ける京響の定期会員は出来る限り続けたいので、昨日、沖澤さんの常任指揮者の契約が29年3月末まで延長されたのは本当に嬉しい限りです
以下、楽団の公式Xから画像をお借りし、投稿のリンクを貼っておきます。
【常任指揮者の契約期間延長について】
— 京都市交響楽団 City of Kyoto Symphony Orchestra (@kyotosymphony) July 24, 2024
第14代常任指揮者沖澤のどかとの契約を3年間延長することを発表いたしました。
契約期間は現在の契約期間である「2023年4月1日から2026年3月31日まで」に引き続く、「2026年4月1日から2029年3月31日まで」となります。#京都市交響楽団 #京響 #沖澤のどか pic.twitter.com/aSx2SwM3Bb