今日は、朝から天気が不安定で雷雨雷雨も断続的に降ったりしているので、出掛ける用事もないし外出せず、家に籠って、さっきまでPrimeビデオで映画を観ていました。

何本か予告編を見て『百花』という作品を選びました。

プロデューサー・脚本家・小説家の川村元気さんと言う方が2019年に書かれた小説を自ら監督をして映画化し、2022年9月に公開されたものとのこと。

*ポスターの画像はネットからお借りしました。

スタッフ=監督:川村元気、原作、川村元気、脚本:平瀬謙太朗・川村元気、製作:松岡宏泰

キャスト=菅田将暉(葛西泉)、原田美枝子(葛西百合子)、長澤まさみ(葛西香織)、北村有起哉(大澤哲也)、岡山天音(永井翔太郎)、河合優実(田名部美咲)、長塚圭史(佐藤雅之)、板谷由夏(関綾乃)、神野三鈴(工藤恵)、永瀬正敏(浅葉洋平)

 

この映画の公式HPはもうないようなので、映画.comに掲載されている、あらすじを含めた解説を以下に転載させて頂きます。

 

解説 

菅田将暉と原田美枝子が親子役で主演を務めたヒューマンドラマ。プロデューサー、脚本家、小説家として数々の作品を手がけてきた川村元気が2019年に発表した同名小説を、自ら長編初メガホンをとって映画化した。

 

レコード会社に勤める青年・葛西泉と、ピアノ教室を営む母・百合子。過去に百合子が起こしたある事件により、親子の間には埋まらない溝があった。ある日、百合子が認知症を発症する。記憶が失われていくスピードは徐々に加速し、泉の妻・香織の名前さえも分からなくなってしまう。それでも泉は、これまでの親子の時間を取り戻すかのように献身的に母を支え続ける。そんなある日、泉は百合子の部屋で1冊のノートを発見する。そこには、泉が決して忘れることのできない事件の真相がつづられていた。

 

出産を控える泉の妻を長澤まさみ、事件と深い関わりを持つ男を永瀬正敏が演じる。

 

ネタバレをさせず、バックリと感想を書きます。

正直に言うと予告編を見て期待したほど面白くなく、僕の好みとは違う作品でした。

原作を読んで映画を観れば違ったのかも知れませんが、過去と現在が交互に描写されることがしばしばあって分かりにくいショボーン

そして、話が基本的に暗い…

ラスト含めスト―リーの中で随所に伏線回収がありますが、感動には至らず「ふ~~ん、そういうことか」としか僕には感じとれませんでした。

但し、菅田将暉くんと原田美枝子さんが頑張って演技をしておられるのを確認はできる作品でした拍手

 

一応、予告編動画のリンクを貼っておきます。