Primeビデオで、今月の3日から映画『ゴジラ-1.0』の見放題での配信が開始されたので早速、観ました。

昨年11月に公開され、アカデミー視覚効果賞、 日本アカデミー賞・最優秀作品賞を受賞した話題作です。

僕は、子供の頃はゴジラ対キングギドラとかゴジラ対モスラとかは観たものの、特段、ゴジラファンでもなく「シン・ゴジラ」も観なかったし、本作も公開時は正直、なんの興味もありませんでした。

ところが、上記のような受賞をされた作品だし、色んなところの口コミでも評判がいいみたいだし、ということで観ることにした訳です。

*ポスターの画像はネットからお借りしました。

スタッフ=監督・脚本:山崎貴、製作:市川南、エグゼクティブプロデューサー:臼井央・阿部秀司、企画:山田兼司・岸田一晃

キャスト=神木隆之介(敷島浩一)、浜辺美波(大石典子)、山田裕貴(水島四郎)、青木崇高(橘宗作)、吉岡秀隆(野田健治)、安藤サクラ(太田澄子)、佐々木蔵之介(秋津清治)、田中美央(堀田辰雄)、遠藤雄弥(齋藤忠征)、飯田基祐(板垣昭夫)、永谷咲笑(明子)

 

映画の公式HPで以下のイントロダクション、キャストとキャラクターの記載がありましたので、転載させて頂きます。

  Introduction

生きて、抗え。

焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。

残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。

ゴジラ七〇周年記念作品となる本作

『ゴジラ −1.0』で

監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。

絶望の象徴が、いま令和に甦る。

  Character / Cast

敷島浩一 / 神木隆之介=戦争から生還するも、両親を失い、荒廃した日本で、典子と出会う。
大石典子 / 浜辺美波=焼け野原の戦後日本を単身で強く生きる女性。戦争帰りの敷島と出会う。
水島四郎 / 山田裕貴=戦後処理の特殊任務を請け負う船・「新生丸」に乗り込む見習い
橘 宗作 / 青木崇高=戦時中、海軍航空隊の整備部にいた人物
野田健治 / 吉岡秀隆=戦時中、海軍工廠で兵器の開発に携わっていた人物
太田澄子 / 安藤サクラ=敷島の家の隣人。戦争で子どもを失くしている
秋津淸治 / 佐々木蔵之介=戦後処理の特殊任務を請け負う船・「新生丸」の艇長

 

また、映画.comで、この作品が次のように解説されているので、それも転載させて頂きます。

  解説

日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズをはじめ「永遠の0」「寄生獣」など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーの山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけた。 

 

 タイトルの「-1.0」の読みは「マイナスワン」。舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。 

 

 主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が務め、NHK連続テレビ小説「らんまん」でも夫婦役を演じて話題を集めた2人が共演。戦争から生還するも両親を失った主人公の敷島浩一を神木、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を浜辺が演じる。そのほかのキャストに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介ら。2023年12月にはアメリカでも公開され、全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒットを記録。第96回アカデミー賞では日本映画として初めて視覚効果賞を受賞するという快挙を達成した。第47回日本アカデミー賞でも最優秀作品賞ほか同年度最多8部門の最優秀賞を受賞した。

 

口コミには、賞賛する声もあれば低評価のものもありますが、僕は面白かったですニコニコグッ

スト―リーについてはネタバレをさせず、以下、ちょっとだけ感想等を記載します。

 

先ず、低予算で制作されたのに映像の迫力がいいびっくり

家のTV画面でも充分なインパクトだったので、劇場なら尚のことだったと思います。

スト―リーに無理があるとか登場人物の台詞が軽いみたいな低評価もありますが、そんなことを言ったら、そもそもゴジラの存在自体、無理があると思うし、僕にはちゃんとした物語になっていて、最後まで楽しめる作品と感じましたOK

旬の役者さんを揃えているのもいいと思います。

そして、音楽には、あの伊福部昭さんのゴジラのテーマも健在音譜

 

ゴジラファンでなくても見て損はない作品だったと僕は思いました!!

予告編動画のリンクをいつものように貼っておきます。