昨年12月に、近所の川魚屋さんで氷魚を見かけて購入し、今シーズンは早いとの記事(こちら)を投稿していました。

その後、年が明けてから、そのお店の前を通っても、氷魚は並んでおらず、どうしたのかなと思っていたのですが、昨日、久しぶりに店頭に現れました。

そしたら、何と、価格が約30%アップしているのですびっくり

それでも、久しぶりなので購入したのですが、お店の人に訊いたら12月に少し仕入れた後、1月になってからは、さっぱり入ってこなかったとのこと。昨夏の猛暑の影響で極端に漁獲量が減っているそうです、とも。

 

*↑の氷魚の画像はネットからからお借りしました

 

で、帰宅してからネットで調べてみたら、お店の方がおっしゃる通り、琵琶湖の鮎が歴史的不漁になっているとの報道が次々と出てきましたえーん

 

 

https://www.asahi.com/articles/ASS2Q7DSYS2PPTJB001.html

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/39f9b24836263c6ba6d40a93d33c4554472756be

 

 

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240303/2000082460.html 

 

 

氷魚がいないのだから鮎の漁獲量が減るのも容易に推定されます。

役所の方は「人工河川への親魚の追加放流など、来期以降の資源確保の対策を検討していきたい」とおっしゃってるそうですが、少なくとも今シーズンはなかなか食べる機会も減りそうで残念ですショボーン

 

猛暑・酷暑など異常気象が異常でなくなってきている近年、自然の生態系に大きな影響がでてきているようで、これからも心配です。