今日は、夕方から京都三条のHARIMAYAさんに在職中の仲間との月一食事会に出掛けるので早めに投稿します。
今日の1枚は、先月リリースされた、Rod Stewart のアルバム『Swing Fever』。
Amazonミュージックで聴いています。
僕は、Rod Stewart のハスキーでカッコいい歌声が好きで、今日の1枚でも取り上げたてきました()。
このアルバムも、ジャズのswingというよりも、ロック・POPS・ブルース・ジャズとジャンルを超えて、これが正に、Rod Stewart という仕上がりグッ音譜
元気でノリノリの歌を心地よくリラックスして楽しめますニコニコ
 

*ジャケットの写真はネットからお借りしました

 

01. Lullaby Of Broadway

02. Oh Marie

03. Sentimental Journey

04. Pennies From Heaven

05. Night Train

06. Love Is The Sweetest Thing

07. Them There Eyes

08. Good Rockin’ Tonight

09. Ain’t Misbehavin’

10. Frankie & Johnny

11. Walkin’ My Baby Back Home

12. Almost Like Being In Love

13. Tennessee Waltz

 

発売元提供資料として、このアルバムをタワーレコードのHPで紹介されている内容を以下に転載させて頂きます。

英国音楽界が誇るレジェンド、トータル・レコード・セールス約2億5千枚、全米No.1アルバム4枚、全英No.1アルバム10枚の記録を持つ、伝説のロック・ヴォーカリスト、サー・ロッド・スチュワートとバンドリーダー、ピアニスト、作曲家など多面的に才能を発揮している英国音楽界のマエストロ、ジュールズ・ホランドによるコラボレーション・アルバム登場!
その名はビッグ・バンドの黄金時代に生まれた不朽の名曲へのゴージャスなトリビュート『SWING FEVER』!
音楽を愉しむ喜びに溢れた大人のアルバムがここに誕生した。

トータル・レコード・セールス約2億5千枚、全米No.1アルバム4枚、全英No.1アルバム10枚の記録を持つ、伝説のロック・ヴォーカリスト、サー・ロッド・スチュワート。先日約13年ぶりとなる来日公演を発表したことも話題の彼が、バンドリーダー、ピアニスト、作曲家など多面的に才能を発揮している英国音楽界のマエストロ、ジュールズ・ホランドとともに新たなるアルバムを完成させた。

英国が誇るレジェンド2人によるコラボレーション・アルバム『SWING FEVER』。本作はビッグ・バンドの黄金時代に生まれた不朽の名曲へのゴージャスなトリビュートである。英国グリニッチにあるジュールズ・ホランドのスタジオでレコーディングされたこのアルバムには、「Ain't Mishaven」から「Frankie And Johnny」、「Sentimental Journey」や「Lullaby of Broadway」さらに「Tennessee Waltz」など長きにわたり愛されてきたスウィング・ジャズのスタンダードが洒脱なアレンジと唯一無二のロッド・スチュワートのヴォーカルにより新たなきらめきを放っているのだ。

『SWING FEVER』はパンデミックの最中にロッドとジュールズが交わした会話から、またロッド自身が長年温めてきた、色々な意味でその時代のロックン・ロールであった楽曲を集めたアルバムを作りたいという夢から実現した作品である。二人は並んで腰かけながら、まずジュールズがアルバムが生まれた経緯を次のように振り返った。
「クリスマス休暇の荷造りをしていた時に電話をもらったんだ。それまでは、あまり多く話したことがなかった。でも"ロッドは大好きだから、これはエキサイティングなことだ"って思ったし、君は"アルバムを作りたい"って話した。私はずっとロッドのファンであったが、古い楽曲については、お互い好きなものが数多くあったんだ」
「スウィング・アルバムを作っていたが、思うように行ってなかった」続けてロッドはそう説明した。「言ってみれば、ルイ・プリマよりもっとフランク・シナトラっぽくなっていた。それで私はそれをキャンセルし、これはジュールズと一緒にやるべきだと気づいた。それからお互いの熱狂的な鉄道模型好きも絆を深めたね。そうして一緒にレコーディングを始めた」

 

そうして生まれたアルバムからの1stシングルはフレデリック・ロウが作曲し、フランク・シナトラやナット・キング・コールによって有名となった「Almost Like Being In Love」である。この曲を聴けば、アルバムが持つ雰囲気がどのようなものであるか垣間見ることが出来るだろう。十数回のレコーディング・セッションを通じてレコーディングされた本作には、広くはないレコーディング・スペースならでは親密さとソングブックの不朽の輝きが組み合わさり、抗いがたい魅力が詰まった楽曲が生まれた――ライヴ録音のように聴こえるのは、それらが実際ほぼライヴで収録されたからである。ロッド曰く、これはジュールズのオーケストラによるところが大きいという。
「ギルソン(ギルソン・ルイス:ドラムス)は、ちゃんとバックビートが刻めるという意味で、これまで聴いた中でチャーリー・ワッツに一番近い奴だ。素晴らしいバンドだ、しかもジュールズも自らピアノを弾いている。すごかったよ!そして彼の兄弟のクリスがハモンドを弾いている。彼のオーケストラは私がいないときに数回リハーサルをして、さらに一緒にスタジオに入ってからも1日3回行っていたよ、これは中々驚くべきことだった。ジュールズのスタジオはとても狭いんだ。3ピース・バンドだったら問題ないかもしれないが、1度に18人編成のバンドを入れたこともあった。一体感が高まったね」

英国音楽界の重鎮二人による、時代を超えたスタンダード・アルバム『SWING FEVER』。その魅力はこのジュール・ホランドの言葉に集約されているかも知れない。
「この音楽が私に与える影響、そして人がいるとこでこの音楽を駆けると、彼らは何かを感じ、身体を揺らしたくなる。音楽は様々なことを表現するもので、喜びを表現することはその重要な一部だ。ここにある音楽からは喜びを感じることができるし、それは恥じることのない喜びだ」

 

YouTubeにあるアルバム全曲のリンクと、僕がいいと思っている曲を埋め込みで貼っておきます。
 
 
3曲目 Sentimental Journey

 

4曲目 Pennies From Heaven 動画ありでノリノリ音譜ウインク

 

6曲目 Love Is The Sweetest Thing

 

12曲目 Almost Like Being In Love これも動画あり。歳を感じさせないカッコよさびっくり