土曜日の昼間に行った京都市交響楽団 第684回 定期演奏会のことを書きます。
指揮はシルヴァン・カンブルラン、プログラムは前プロがモーツァルトの交響曲第31番「パリ」、メインプロがブルックナーの交響曲第4番「ロマンチック」でした。
カンブルランは読響で長く常任指揮者を務められていたので名前は存じあげていました。しかし、大フィルの定演などで聴く予定だった公演がコロナ禍で中止になったりしたこともあり、なかなか機会がなく、今回が初めて聴けることになりました。
出演
指揮:シルヴァン・カンブルラン
管弦楽:京都市交響楽団
コンサートマスター:泉原隆志
プログラム
前半
モーツァルト:交響曲 第31番 ニ長調 K.297 「パリ」
第1楽章 アレグロ・アッサイ
第2楽章 アンダンテ
第3楽章 アレグロ
後半
ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンチック」(1888年稿 コーストヴェット版)
第1楽章 「静かに動きをもって(速すぎずに)」
第2楽章 アンダンテ
第3楽章 スケルツォ「動きをもって」~トリオ「ゆっくりと」
第4楽章 フィナーレ「ほどよい動きをもって
いつものように、開演30分前の14時から、指揮者によるプレトークがあり、カンブルランから演奏曲の解説がありました。
【第684回定期演奏会】
— 京都市交響楽団 City of Kyoto Symphony Orchestra (@kyotosymphony) 2023年11月25日
終演しました!
前半では機敏で生き生きとしたモーツァルトを披露し、後半は荘厳で深みのあるブルックナーの響きがホールを包みました。
マエストロ カンブルランと京響メンバーによる熱演の後、盛大な拍手とブラボーをいただきました👏
沢山のご来場ありがとうございました✨ pic.twitter.com/BWyNUAp9bl