昨日は、ブログにも書いていたように劇団四季『オペラ座の怪人』を観に地元の幼馴染みと大阪四季劇場に行ってきました。大阪駅のすぐ近く「ハービス・エント」の7階にある専用劇場で駅から徒歩2分とアクセスも良好OK

僕が劇団四季のミュージカルを観るのは、今回で4度目。ブログを始める前に観た「美女と野獣」と「CATS」、そして、2017年8月に観た「ノートルダムの鐘」()とも全部楽しかったので、今回も期待していました。

下のフライヤーは劇場入場時に貰ったもので、最終章と記載されているのが、どういうことかわかりませんが、今回は上演35周年とのこと。複数のキャストでロングラン上演される劇団四季ですが、僕たちと幼小中の同級生で今も現役で活躍されている佐和由梨さんの出番に当たりラッキーでした。

 

  キャスト

オペラ座の怪人 飯田 洋輔

クリスティーヌ・ダーエ 藤原 遙香

ラウル・シャニュイ子爵 光田 健一

カルロッタ・ジュディチェルリ 吉田 絢香

メグ・ジリー 松尾 優

マダム・ジリー 佐和 由梨

ムッシュー・アンドレ 日浦 眞矩

ムッシュー・フィルマン 金本 和起

ウバルド・ピアンジ 永井 崇多宏

ムッシュー・レイエ 林 和男

ムッシュー・ルフェーブル 勅使瓦 武志

ジョセフ・ブケー 田辺 容

 

【男性アンサンブル】長友 デビッド洋輔、川畑 和寛、高舛 裕一、宇都宮 千織、新井 克、吉田 蓮、木内 和真

【女性アンサンブル】杉山 由衣、斉藤 みも、小川 晃世、小山 百合恵、鳥越 ゆみこ、荒巻 くるみ、佐野 奏実、石田 真子

 

あらすじは、昨日のブログに書いたアンドリュー・ロイド=ウェバーが書いたものからは台詞が日本語になっているだけで変更はなく理解できていたので、予習の効果がありましたチョキ
劇団四季のミュージカルは伴奏は録音ですが、セットは大掛かりで見応えがあり、歌も上手いし、ダンスも良く練習され揃っているので、毎回、楽しくのめり込むことが出来ますニコニコ音譜
下の画像は、開演前だけに撮影が許可されている時に撮ったもので、冒頭のオークションの場面のセットです。オークションの場面が終わり、1881年のオペラ座の場面になると画像に写っているシャンデリアと書かれたカバーが取られ、中から煌びやかなシャンデリアがワイヤーで吊られ燦然と輝きながら客席中央ブロック前方の上方に動いたし、もっと後の場面では写真の緞帳よりも上のところから怪人が現れ、そこで歌うのを見上げながら聴いたりとビジュアルもとても楽しいウインク
シャンデリアは休憩時間に舞台のほうに戻され、その際「前方のお客様はそのまま着席をお願いします」とのアナウンスが流されたりするほど、ダイナミックなセットびっくりマーク
 
歌のほうも、怪人の飯田さん、クリスティーヌの藤原さん、ラウルの光田さん、がとても上手くて大満足。
そして、佐和さんも、台詞が多い上に、3重唱、4重唱にダンスもありで、凄かったびっくり
以前、同窓会に来てくれた時に、特にベテランだから優遇されるようなことはなく、毎年毎回オーディションがあると言っていましたが、相当に努力をされているんだろうなと生での芝居を見て改めて感動しましたびっくりマークキラキラグッ
 
開演13時、休憩20分を挟み、終演15時40分。ほぼ満席。
劇団四季の人気がある理由をまた認識する公演でした。
「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」と言う通り、凄かったです!!
 

●開演前のセット

 
●昨日のキャスト