今日は、3年振りの学区市民運動会でした。

かなり暑かったけど、秋晴れでカラッとした運動会日和になって良かったです。

僕の住む大津市では、学区毎に市民運動会が開催されていますが、一昨年・昨年は全学区でコロナ禍により中止となっていました。今年も、学区によっては中止にしたり、開催規模を縮小されたりと対応はまちまちですが、僕の住む学区は、競技中以外はマスク着用・消毒用アルコールを設置してこまめな手指の消毒の実施などの感染予防を行いながら、開催規模は3年前と同じで行われることになりました。一応、ウィズ・コロナで『夢』と『希望』を届けられる新しいまちづくり活動の一つとの位置づけとのことです。そういう意味もあって、市長も途中、ご挨拶に来られました。

 

学校の運動会とは違う学区内の町(自治会)対抗みたいな市民運動会をそこまでしてやる必要があるのか?など様々な意見があることが上記のような学区毎に対応が異なる理由のひとつになっていますし、僕が住む学区でも最終的な参加不参加は自治会及び個人の判断に委ねるということだったので、自治会によっては不参加とするところもありました。

僕自身は学校の運動会は感染予防しながらやるべきだけど、市民運動会を無理にやる必要はないんじゃないかと思っていましたが、自治会内の若いおかあさんからは自分が子供の頃、この市民運動会は家族と一緒に近所の方と共に競技に出ることが、学校の運動会とは違う楽しさがあったし、自分の子供にも、その楽しみを与える機会として参加したいとの意見が出ました。

それならばと、僕の自治会は参加を決めた訳です。

 

競技は、小学生のリレー、一般男女のリレー、玉入れなどのオーソドックスな運動会メニューに、幼児からお年寄りでも参加できるようなちょっとしたゲーム的なものもあります。

僕は自治会の代表の一人として主催者側の賞品係を担当し、2つほど、ゲーム的な競技にも参加しました。

結構、疲れましたが、想像していたより参加者も多く、特に子供が喜んでいたのを間近に見ると開催されて良かったと思います。
そして、来年くらいには、競技中以外もマスクを外して開催出来るようになって、より多くの自治会も参加できるようになっていることを願います。